「LPOを始めたいけれど、どのような施策から着手すればよいのかわからない」と悩んでいませんか?
そのような方にこそ有効に活用していただきたいのが「LPOツール」です。
LPOツールを導入すれば、専門的な知識がなくても訪問者の行動データをもとにLP(ランディングページ)の課題を可視化し、改善につなげることが可能になります。
本記事では、目的や機能別に分類したLPOに役立つツール16選を紹介します。
各ツールの特徴や機能、選び方のポイントについても解説していますので、LPOツールを検討中の方はぜひ最後までご覧ください。
目次
LPOツールとは?
LPO(Landing Page Optimization)ツールは、 「ランディングページの成果を最大化すること」を目的に設計された改善支援ツールです。
主に、ページの離脱防止やコンバージョン率(CVR)の向上を図るために活用されます。
具体的には、
など、マーケティング戦略に直結する多様な機能を備えているのが特徴です。
これらの機能を活用することで、定量的な課題を抽出し、戦略的かつ継続的なランディングページ最適化の実現が可能になります。
マーケティング施策の精度を高めたい企業にとって、LPOツールは非常に有効な支援手段といえるでしょう。
【タイプ別】LPOツールの特徴と適した導入ケース
LPのコンバージョン率(CVR)を高め、成果を最大化したいと考える企業にとって、LPOツールの適切な選定は非常に重要なステップです。
LPOツールと一口に言っても、その機能や用途はさまざま。
目的に応じたタイプを見極めなければ、十分な効果は得られません。
ここからは、LPOツールを大きく3つのタイプに分類し、それぞれの特徴と導入に適したケースについて解説します。
自社の課題や運用体制と照らし合わせながら、最適なツール選びの参考にしてください。
①オールインワン型
オールインワン型LPOツールの特徴は、ランディングページ最適化に必要な機能がまとめて搭載されている点です。
これにより、PDCAサイクルを高速で回すことができます。
搭載されている機能の例
・A/Bテスト
・ヒートマップ
・パーソナライズ設定
・ユーザーセグメント管理
・効果測定レポート
・ポップアップ配信 など
さらに、Googleアナリティクスなどの外部解析ツールと連携することで、少ない人材リソースでも継続的な運用・改善が可能になるというメリットもあります。
②行動分析特化型
ユーザーの直感的な行動を細かく分析したい場合は、行動分析に特化したLPOツールが有効です。
マウス操作やスクロール量、クリックエリアといった「定量データでは捉えきれないユーザーのリアルな感覚」を、ヒートマップやセッション録画、タッチ操作の可視化機能で分析できます。
といったインサイトを深掘りしやすく、LPの初期設計やフォーム改善にも有効です。
③改善実行支援型
改善実行支援型のLPOツールの特徴は、LPの編集や訴求内容の差し替えをノーコードで直感的に行えることです。
HTMLやCSSの知識がなくても、ブロック単位での編集やコンテンツの差し替え、ポップアップの出し分けなどが簡単に実行できます。
また、A/Bテストの高速展開や仮説検証の即時反映も可能なため
という企業に最適です。
オールインワン型LPOツール5選
LPO(ランディングページ最適化)を効率よく実施するためには、複数の機能を一括で備えた「オールインワン型LPOツール」の活用が有効です。
ここでは、ABテスト・ヒートマップ・EFO・ファネル分析など、LPOに必要な要素を包括的にカバーする代表的なツールを厳選して紹介します。
SiTest

引用元:SiTest
SiTestは、直感的なUIで操作しやすい点が魅力のオールインワン型ツールです。
専門知識がなくても簡単に操作でき、LPOツールを初めて導入する企業に適しています。
中小企業から大企業まで幅広い企業で採用されており、累計導入数は100万件以上。
無料プランも用意されているため、コストパフォーマンスを重視したい企業にも向いています。
料金プラン | 金額 |
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フリー | 無料(3,000PV、1ドメインまで) |
エンタープライズ | 要問合せ |
UI/UXコンサルティング | 要問合せ |
DLPO

引用元:DLPO
DLPOは、2007年から長年にわたって改良と進化を重ねてきた、信頼性の高いLPOツールです。
850社以上への導入実績、累計75,000件超のテスト実績を誇り、大手企業を中心に高く評価されています。
基本的なABテストや多変量テストに加え、AIが5億以上のユーザー行動データをもとに最適なコンテンツ表示を支援する「AIパーソナライズ機能」も搭載。
といったニーズに応える本格派ツールです。
料金プラン | 金額 |
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初期費用 | 20万円 |
月額費用 | 10万円~(詳細は要問合せ) |
VWO(Visual Website Optimizer)

引用元:VWO(Visual Website Optimizer)
VWO(Visual Website Optimizer)は、世界6,000社以上に導入されており、グローバルに展開する企業からも高く支持されているLPOツールです。
特に優れているのは、JavaScriptタグを設置するだけでA/Bテストが即時に実行可能な点。
また、URLを指定するだけでスプリットテスト(リダイレクト型A/Bテスト)を実施できる手軽さも兼ね備えています。
これらの機能を1つのプラットフォームで完結できるため
といった企業に向いています。
多言語に対応しているので、海外ユーザーを対象としたLP最適化にも最適です。
料金プラン | 金額 |
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スターター | 無料 |
グロース | 月額198ドル~ |
プロ | 月額475ドル~ |
エンタープライズ | 月額1,057ドル~ |
MATTRZ CX

引用元:MATTRZ CX
MATTRZ CXは、低価格でありながら、業界トップクラスのバリエーションに富んだ施策が利用できるLPOツールです。
導入のしやすさも大きな魅力で、タグを1つ設置するだけで複数の機能を即時に利用でき、複雑な初期設定や開発の手間がかかりません。
さらに、1社ごとに専属のサポート担当がつくため、初めてLPOツールを導入する企業でも安心して活用できます。
といったニーズにフィットする、中小〜中堅企業向けの高コストパフォーマンスなLPOツールです。
料金プラン | 金額 |
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初期費用 | 20万円 |
月額利用料 | 6万円(1,000,000 PVまで) |
User Insight

引用元:User Insight
User Insightは、 ユーザー行動の可視化に強みを持つ高機能型行動分析ツールです。
- 12種類のヒートマップ
- 20種類以上のフィルター機能
- セッションリプレイ
- ファネル分析
- ABテスト
などを組み合わせ、LPのどこに課題があるのかを詳細に特定できます。
さらに、AIを活用した広告文生成や上位サイト分析、SEOキーワードの抽出など、LP制作・改善をトータルで支援する機能も充実。
ただのヒートマップツールにとどまらず、マーケティング戦略全体を支えるツールとして活用できます。
料金プラン | 金額 |
---|---|
要問合せ | 要問合せ |
行動分析特化型LPOツール6選
LPO(ランディングページ最適化)においては、ユーザーの行動を可視化し、どこで離脱しているのか、何が読まれているのかを把握することも不可欠です。
ここでは、ヒートマップ解析を中心とした「行動分析特化型」のLPOツールを6つ紹介します。
Ptengine
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引用元:Ptengine
Ptengineは、複数の視点からユーザー行動を可視化できる高機能ヒートマップツールです。
- クリックヒートマップ
- アテンション(注目度)ヒートマップ
- スクロール到達率
- 要素分析
などを使用することで、ユーザーの関心や行動を多角的に把握できます。
特に注目すべきは、複数のヒートマップを一画面で比較できるUIと、リアルタイムヒートマップ機能の搭載。
「今この瞬間のユーザーの行動」を即座に確認し、その場で改善施策を立てることが可能なため、スピーディーに改善施策を実行したい企業におすすめです。
料金プラン | 金額 |
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フリー | 無料(3,000PVまで) |
グロース | 月額4,980円~(500,000PVまで) |
プレミアム | 要問合せ(50万PV〜数億PV) |
ミエルカヒートマップ

引用元:ミエルカヒートマップ
ミエルカヒートマップは、 AI技術を活用した自動分析に強みを持つヒートマップツールです。
- 熟読エリア(LP内でよく読まれた場所)
- 離脱エリア(ユーザーが離脱した場所)
- クリック箇所
の3種類のヒートマップをもとに、AIがデータを解析。
ユーザー行動の可視化だけでなく、課題の洗い出しから改善提案まで自動で行ってくれるのが特長です。
ヒートマップを初めて扱う方でも直感的に使えるインターフェースで、施策に即したフィードバックが得られます。
「LPの分析に時間をかけたくない」「改善ポイントを自動で教えてほしい」という場合に、非常に有効な選択肢となるでしょう。
料金プラン | 金額 |
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無料 | 無料(利用制限については要問合せ) |
ミニマム | 要問合せ |
ビジネス | 要問合せ |
ファースト | 要問合せ |
エキスパート | 要問合せ |
スーパー | 要問合せ |
DEJAM

引用元:DEJAM
DEJAMは、LPのスクリーンショットをもとにデザイン改善案を自動で提案する革新的なLPOツールです。
独自機能「CROサジェスト」により、気になる箇所を指定するだけで、最短1分で改善案が自動表示されます。
従来のヒートマップ分析のようにログを蓄積してから分析するのではなく、即時性と直感性を重視しているのが大きな特長です。
操作も極めて簡単なため、忙しいマーケターやWeb担当者、外部コンサルタントとのやり取りを省略したい現場に適しています。
料金プラン | 金額 |
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トライアル | 要問合せ |
スタンダード | 要問合せ |
グロース | 要問合せ |
CVR改善丸投げ代行 | 月額2.4万円~ |
AIアナリスト

引用元:AIアナリスト
「AIアナリスト」は、GoogleアナリティクスのデータをもとにWebサイト全体の課題を自動で分析し、改善案を提案してくれるLPO支援ツールです。
ユーザーの流入経路、閲覧時間、離脱ポイントなどを指標ごとに一覧で可視化でき、次に取るべきアクションを仮説ベースで提示してくれます。
操作画面は直感的でわかりやすく、専門的な知識がなくても使いこなせる設計のため、社内に専門知識を持つスタッフがいない企業でも安心して導入できます。
初期費用を抑えて始められる無料プランも用意されているため「まずは試験的に導入して効果を見たい」という場合にもおすすめです。
料金プラン | 金額 |
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要問合せ | 要問合せ |
KAIZEN UX

引用元:KAIZEN UX
「KAIZEN UX」は、ユーザーのマウス操作やスクロールなどを録画・分析し、直感的な使いづらさやUI上の課題を把握できるLPO支援ツールです。
数値データだけでは判断できない「体験の質」や「直感的な違和感」を可視化できるため、ユーザー視点に立った改善施策を実現に役立ちます。
導入後も専任のサポートチームによる伴走支援を受けられるため、LPOに不慣れな企業でも安心です。
料金プラン | 金額 |
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要問合せ | 要問合せ |
Contentsquare

引用元:Contentsquare
「Contentsquare」は、クリック・スクロール・滞在時間などの行動データをもとに「ユーザーがLP上でどこに関心を持ち、どこで離脱しているか」を可視化できるLPOツールです。
パーソナライズ施策やターゲティング戦略との連携にも強みがあり、特定のユーザーに向けた訴求内容の最適化にも活用できます。
大規模なWebサイトやグローバルでの事業展開を行う企業にも多く導入されており、LP単位の改善から全体のUX戦略までを包括的に支援できるLPOツールといえるでしょう。
料金プラン | 金額 |
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Free | 無料 |
Growth | 49ドル(月額) |
Pro | 要問合せ |
Enterprise | 要問合せ |
改善実行支援型LPOツール5選
ノーコードでの編集や高速なA/Bテストを実現し、即時にLP改善を実行できるのが「改善実行支援型」の特長です。
ここでは、実務で活用しやすい代表的なツールを5つご紹介します。
ウェブアンテナ

引用元:ウェブアンテナ
ウェブアンテナは、広告からランディングページ内のユーザー行動まで、カスタマージャーニー全体を高精度に可視化できるLPOツールです。
特に優れているのは、以下の2つの機能です。
これらの機能を活用することで、広告とLPの相性を定量的に検証し、改善の方向性を明確にすることが可能になります。
また、すべての施策の効果を一元管理できるため、広告戦略とLP改善を連動させたい企業に最適です。
料金プラン | 金額 |
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初期費用 | 無料 |
クリック数従量制 | 月額2万円~(最大50万円) |
追加サービス | 月額5万円~(ソーシャル・SEOの計測など) |
Squad beyond

引用元:Squad beyond
Squad beyondは、Webサイト全体を横断的に分析・改善提案するLPOツールです。
LPや広告運用、サイトの成果データを統合し、AIによる最適なレコメンドを提示します。
- Marketo
- Salesforce MarketingCloud
- HubSpot
などの主要なMAツールとの連携も可能。
従量課金やCV数制限がなく、費用を気にせずLPO施策を試せるのも魅力です。
サイト全体のUX改善を視野に入れた、包括的なマーケティング支援を受けたい企業に向いています。
料金プラン | 金額 |
---|---|
要問合せ | 要問合せ |
CVX

引用元:CVX
CVXは、LPの制作・運用支援で豊富な実績を持つコンバージョンラボが提供するLPOツールです。
A/Bテスト、パーソナライズ、 ヒートマップ解析、アンケートなどの機能を通じて、顧客接点の改善を多角的にサポートします。
特徴は、ノーコードでの操作性と、顧客満足度に基づいたUI改善支援。
顧客行動や属性データを活用しながら、長期的な関係性構築を目的としたLPOが可能です。
顧客ロイヤリティ向上を重視する企業や、マーケティング初心者でも扱えるツールを求めている方に最適です。
料金プラン | 金額 |
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要問合せ | 要問合せ(14日間の無料トライアルあり) |
CODE Marketing Cloud

「CODE Marketing Cloud」は、テンプレートを活用し、改善案の素早い実装を支援するLPOツールです。
LPを訪問したユーザーの行動ログをもとに、改善候補を自動提示する機能を備えています。
UI編集やテキスト改修などもノーコードで行えるため、Web制作の外部委託にかかるコストを削減しながら、社内完結でPDCAサイクルを構築することが可能です。
さらに、CVR改善につながる出し分け施策やメール連携機能も備えており、LPOだけでなく集客・ナーチャリング施策の統合管理にも活用できます。
料金プラン | 金額 |
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要問合せ | 要問合せ |
KARTE Blocks

引用元:KARTE Blocks
「KARTE Blocks」は、Webサイト上のコンテンツをブロック単位で管理・編集できる、ノーコード型のLPOツールです。
ページ全体を大幅に変更することなく、必要な部分だけを効率的に改善できます。
また、ユーザーの行動履歴や流入経路に応じて表示内容を最適化できる「パーソナライズ機能」を搭載しており、訪問者ごとに最適なコンテンツを届けることが可能です。
これにより、離脱率の低下やコンバージョンの向上が期待できます。
ABテストや効果測定の機能も充実しており、改善施策のPDCAをスムーズに回せる点も大きな強みです。
料金プラン | 金額 |
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初期費用 | 10万円 |
月額 | 14.8万円~(計測PV数による) |
LPOツールの選び方のポイント
LPOツールは、LPの成果を最大化するうえで重要な役割を果たします。
しかし、ツールごとに搭載されている機能や提供形態が異なるため、自社にとって最適な選択をすることが重要です。
ここでは、費用対効果を最大限に引き出すためのLPOツールの選び方のポイントを4つ紹介します。
①自社に必要な機能に絞って選定する
LPOツールを導入する際は、まず自社の課題や改善目標を明確にし、それに対して必要な機能を洗い出すことが重要です。
多機能なツールは一見魅力的ですが、実際に使用しない機能が多ければコストだけがかさんでしまいます。
どの機能が本当に必要かを見極め、過不足のないツールを選ぶことが、無駄のない投資につながります。
②自社ツールとの連携が可能か確認する
LPOは単独で完結する施策ではありません。
より高い効果を得るためには、CRMやMA(マーケティングオートメーション)ツール、広告プラットフォームなどと連携させることが不可欠です。
例えば、
といった施策は、こうした連携によって実現可能になります。
そのため、LPOツールを導入する際は、事前に自社で利用しているツールと連携可能かどうかを確認しておきましょう。
③無料トライアルを活用する
無料トライアルを活用し、実際の操作性や効果検証のしやすさを確かめておくことも大切です。
多くのツールでは無料プランや一定期間の無料トライアルが用意されており、導入前にUI/UXや分析機能の使い勝手を確認することができます。
無料トライアル期間中はすべての機能を試せる場合が多いので、積極的に活用しましょう。
事前に「どのような課題を解決したいのか」「どの指標で効果を測定するのか」を明確にしておくと、トライアル期間をより有意義に活用できます。
④サポート体制を確認する
導入後に継続的な成果を得るためには、サポート体制の充実度も見逃せないポイントです。
など、十分なサポート体制があるかをチェックしておきましょう。
LPOに関する社内ノウハウが十分でない場合、サポート体制の有無によって運用の成否が分かれることがあります。
定期的なレビュー提案や社内向けの研修が受けられるサービスがあれば、LPOツールを戦略的に活用しやすくなるでしょう。
LPOで結果を出したいならカチカにお任せ!

株式会社カチカは「人の価値を見える化する」を理念にWeb制作(LP制作・運用)を行っている会社です。
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まとめ
ポイントまとめ
・LPOツールを活用すると、コンバージョン率(CVR)や顧客満足度の向上につながる
・費用対効果を高めるためには、目的に合ったLPOツールを選び、効果的に活用すること
・サポート体制が十分かどうかもしっかりと確認することが大切
LPO(ランディングページ最適化)ツールは、Webサイトのコンバージョン率(CVR)を最大化するための強力な武器です。
LPOツールを導入することで、LPの課題を効率的に発見し、データに基づいた改善策を実施できます。
必要な機能、予算、サポート体制などを考慮し、自社にとって最適なツールを選びましょう。
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