【2025年最新】LP制作ツールおすすめ15選!無料・有料・選び方まで徹底解説

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執筆者 株式会社カチカ

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webサービスサイト:https://it.cachica.co.jp/

LP(ランディングページ)を制作するうえで、

「どのように制作すれば良いのかわからない」

「できるだけ予算を抑えて制作したいけど良い方法がない」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、専門知識がなくても手軽にLPを作成できる「LP制作ツール」です。

この記事では、LP制作ツールを使うメリット・デメリットと、おすすめのLP制作ツール無料・有料)について紹介します。

制作ツールの選び方も合わせて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

LP制作ツールを使うメリット

LP制作ツールのメリットは「専門知識がなくてもランディングページを制作できる」ということだけではありません。

近年のツールは機能が多様化しており、コスト削減や業務効率の向上などのさまざまなメリットが得られます。

ここからは、LP制作ツールを使うメリットを5つ紹介します。

メリット①短期間で手軽に制作できる

LP制作ツールの最大の強みは、短期間で手軽にLPを制作できることです。

あらかじめ用意されているデザインテンプレートや自動構成機能を使うことで、目的に即したLPをスピーディーに作成できます。

画像や文章を差し替えるだけでページが完成するため、従来のようにデザイナーやコーダーに依頼して1から制作する必要はありません。

特に、キャンペーン用のLPや新商品の告知などタイムリーな情報発信が求められる場面において、素早く対応できる点は大きなメリットといえるでしょう。

メリット②制作コストを抑えられる

LP制作を外部の制作会社に依頼する場合、一般的には数十万円以上の初期費用が発生します。

デザイン、ライティング、コーディングといった各工程に専門性が求められるため、人件費や外注費がかさみやすいのが実情です。

一方で、LP制作ツールを活用すれば、各工程を社内で内製化することが可能になり、大幅なコスト削減につながります。

無料プランや月額数千円から利用できるリーズナブルなプランが用意されているツールも多く、スタートアップや小規模事業者、個人事業主でも導入しやすい点が魅力です。

限られた予算で最大限の成果を上げたい企業にとって、費用対効果の高い手段といえるでしょう。

メリット③社内チームでの運用に適している

近年のLP制作ツールは「複数メンバーによるリアルタイム編集機能」や「プロジェクト共有機能」を備えており、社内のチーム運用に適した設計となっています。

そのため、マーケティングチームや営業部門など、部署をまたいだ共同作業をスムーズに進めることが可能です。

  • 編集履歴の自動保存
  • アクセス権限の設定
  • 共同作業のログ管理

など運用面での利便性も高く、LP制作の属人化を防ぎながら、誰でも編集・更新できる運用体制を構築することができます。

メリット④効果測定や改善がしやすい

LPは制作して終わりではなく、公開後も継続的な検証と改善が不可欠です。

多くのLP制作ツールには、アクセス解析・ヒートマップ・A/Bテストなどの機能が標準またはオプションで備わっています。

これにより

  • どのエリアで離脱が発生しているか
  • CTAのクリック率は十分か

といった課題をデータとして把握できるため、具体的な改善アクションを迅速に講じることが可能になります。

LP改善のPDCAをスムーズに回したい企業にとって、最適な選択肢といえるでしょう。

メリット⑤スマホ対応・SEO対策機能も搭載

スマホユーザーが主流となっている現代のWeb利用環境において、LPのモバイル対応は必須事項です。

LP制作ツールの多くはレスポンシブデザインに自動対応しており、PC・スマホ・タブレットのいずれのデバイスでも最適な表示を保てるように設計されています。

加えて

  • SEO(検索エンジン最適化)を意識したHTML構造
  • メタ情報(タイトル・ディスクリプション)の設定

を簡単に反映できるツールも多く、検索エンジンへの適切なインデックスを促すことが可能です。

自然検索からの流入を獲得したい場合には、こうした制作ツールの機能を活用することで集客力を高められます。

LP制作ツールを使うデメリット

LP制作ツールは手軽にランディングページを構築できる便利な手段ですが、すべてのニーズに応えられるわけではありません。

特に、独自性の追求や高度な機能拡張を求める場合には、あらかじめ限界を把握しておくことが重要です。

ここでは、導入前に把握しておきたいLP制作ツールのデメリットを5つ紹介します。

デメリット①表現の自由度が低い

LP制作ツールの多くはテンプレートを基にした設計となっているため、カスタマイズの自由度には限界があります。

特に無料プランやベーシックプランではカラー・フォント・アニメーションなどの機能が制限されていることが大半です。

そのため、ブランディングの一貫性を保ちたい企業にとっては不十分と感じることがあるでしょう。

  • ブランドの世界観を細部にまで反映させたい
  • 高度なビジュアル訴求を求めるプロジェクトのLPを制作したい

という場合には、より自由度の高い有料ツール、あるいは専門的なWeb制作会社への外注を検討すべきです。

デメリット②必要な機能は有料になることが多い

LP制作ツールは初期費用が抑えられる点が魅力ですが、運用を進めるうちにニーズが変わり、結果的にコストが増加することも十分に考えられます。

例えば以下のような機能は、大半のツールで有料オプション扱いとなります。

  • 独自ドメインの利用
  • フォーム送信・ステップフォーム機能
  • ヒートマップ・A/Bテストなどの分析機能
  • MA・CRMなど外部ツールとの連携

無料ツール=完全無料というわけではなく、オプション利用や上位プランへの切り替えにより一定のコストが発生する点に注意しましょう。

デメリット③デザインの差別化が難しい

テンプレートベースでの制作は手軽な反面、他社と似た構成・デザインになりやすいという弱点もあります。

特にカスタマイズの自由度が低いツールでは、構造・配色・レイアウトが画一的になり、競合との差別化が難しくなることが多いです。

独自性を持たせるにはテンプレートに依存せず、

  • コンテンツ設計
  • コピーライティング
  • 画像・動画

などのビジュアル要素を工夫する必要があります。

デメリット④ HTMLやCSSによる細かな調整がしづらい

LP制作ツールの多くはノーコード操作に最適化されていますが、その一方でHTML・CSS・JavaScriptによる柔軟な調整が制限されているケースがほとんどです。

そのため、以下のようなカスタマイズが必要な場合には不向きといえるでしょう。

  • JavaScriptを活用した動的コンテンツ
  • 外部APIとの連携
  • HTML構造のSEO最適化
  • 表示速度改善・セキュリティ設定などの詳細調整

こうしたニーズがある場合は、WordPressなどCMSや静的サイトジェネレーター、スクラッチ開発による制作を視野に入れることをおすすめします。

デメリット⑤ SEOやサイト構造面での限界がある

LP制作ツールはあくまで「1ページ完結型」の設計に特化しているため、

  • Webサイト全体のSEO対策
  • 複数ページ間の内部リンク設計

には不向きです。

本格的なSEO施策やWebメディアとしての展開を視野に入れている場合は、LPツールだけで完結させず、CMSや外部サーバーとの連携も検討する必要があります。

【無料プランあり】LP制作ツールのおすすめ9選

ペライチ

公式サイト:ペライチ

ペライチの特徴
・600種類以上のデザインテンプレートが利用可能
・専門知識不要。ドラッグ&ドロップの簡単操作で制作できる
・個別相談会や使い方動画などサポートも充実

ペライチは、誰でも簡単にLP(ランディングページ)を作成できることで人気の制作ツールです。

塾・セミナー・スポーツ・サロンなど、業種に合わせた600種類以上のテンプレートが用意されており、カスタマイズも可能。

ドラッグ&ドロップの直感的な操作で編集を加えるだけで、あっという間にLPが完成します。

個別相談会や使い方動画など、操作面でのサポート体制も充実しているので「ツールをうまく使いこなせるか不安」「PC作業に自信がない」という方にもおすすめです。

無料プランではペライチの広告が表示されるほか、一部の機能が制限されるため、より多くの機能を使いたい場合は有料プランを検討しましょう。

ペライチの料金プラン

料金プラン月額決済手数料
フリープラン無料6%+40円
ライトプラン1,465円6%+40円
レギュラープラン2,950円3.5%
ビジネスプラン3,940円3.5%
プロフェッショナルプラン6,910円3.5%

ジンドゥー

公式サイト:ジンドゥー

ジンドゥーの特徴
・AIを使ってLPを制作できる
・ドラッグ&ドロップの直感的な操作も可能
・HTMLやCSSを使ったカスタマイズも可

ジンドゥーはホームページ作成ツールとして人気ですが、LP制作にも活用できます。

「ジンドゥーAIビルダー」では、AIを使ったLP制作が可能。

簡単な質問に答えるだけで、AIが自動的にLPを生成してくれます。

時間をかけずにLPを制作したい方や、デザインを考えるのが苦手な方におすすめです。

「ジンドゥクリエイター」では、ドラッグ&ドロップの直感的な操作でテンプレートを編集できます。

HTMLやCSSを使ったカスタマイズや文字フォントの調整も可能なので、専門知識がある方なら、よりオリジナリティのあるLPを制作できるでしょう。

ジンドゥー「AIビルダー」の料金プラン

料金プラン月額
Free無料
Start990円
Grow1,590円

ジンドゥー「クリエイター」の料金プラン

料金プラン月額
Free無料
Pro1,200円
Business2,600円
SEO PLUS4,250円
Platinum5,330円

Wix(ウィックス)

wix

引用元:Wix

Wix(ウィックス)の特徴
・業界最高水準のパフォーマンスとセキュリティを備えている
・ビジネスに必要な機能が充実
・無料プランでもアクセス解析やSEO対策が行える

Wix(ウィックス)は、世界中で多くのユーザーに利用されているWeb制作ツールです。

さまざまな業種や目的に対応したテンプレートが用意されており、その数はなんと900種類以上!

豊富なテンプレートをカスタマイズして使うことも、1からパーツを組み合わせてオリジナルのLPを制作することも可能です。

業界最高水準のパフォーマンスとセキュリティを備えているのも嬉しいポイント。

無料プランでは広告が表示されるものの、アクセス解析が利用でき、SEO対策も行えるなど他のツールに比べて機能が充実しています。

Wix(ウィックス)の料金プラン

料金プラン月額
無料プラン無料
パーソナル1,300円
スモールビジネス2,300円
ビジネス2,700円
ビジネスプライム13,500円

MOSH(モッシュ)

公式サイト:MOSH

MOSH(モッシュ)の特徴
・オンラインスクール、セミナーに特化
・予約機能や顧客管理など、必要な機能がすべて揃っている
・月額費用無料で低コストで運用できる

MOSH(モッシュ)は、オンラインスクールやセミナーに特化したWebツールです。

カスタマイズの自由度は高くないものの、スマホ1つで簡単にLPを制作できます。

  • サービス販売ページの作成
  • 予約機能
  • 顧客管理機能
  • 決済機能(クレジットカード、銀行振込)
  • Zoom連携
  • 月間サブスク
  • デジタルコンテンツ販売
  • クーポン・回数券の作成

など、オンラインビジネスに必要な機能が充実している点もメリットです。

月額費用は無料で、料金を支払うのは売上が発生した場合のみ。

これからオンラインスクールを始めたい方、コストを抑えてLPを制作したい方におすすめです。

MOSH(モッシュ)の料金プラン

月額決済手数料
無料決済手数料3.5%+サービス利用料3%+99円

Canva(キャンバ)

引用元:Canva

Canva(キャンバ)の特徴
・25万を超える無料テンプレートと豊富な素材が利用できる

・SNS用の画像や動画の作成も可能
・有料版ではプレミアムテンプレートや1億枚以上の写真素材を始め、多くの機能が利用できる

25万を超える無料のテンプレートと、画像・イラスト・アイコンなどの豊富な素材が用意されている点が魅力のCanva(キャンバ)。

Adobe IllustratorやPhotoshopのようなデザインソフトを使ったことがない方でも、ドラッグ&ドロップで簡単にデザインを制作できます。

LPだけでなくSNS投稿用の画像や動画も作成できるので、SNSでの情報発信を行う際にも便利です。

ただし、SEO対策やサイトの高速表示などの機能は備わっていないため、LPの公開には外部ツールやプラットフォームを使用した調整が必要になります。

Canva(キャンバ)の料金プラン

料金プラン月額
Canva無料無料
Canvaプロ1,180円(1名あたり)
Canvaチームス(3名~)1,500円(1名あたり)
Canvaエンタープライズ要相談

STUDIO(スタジオ)

公式サイト:STUDIO

STUDIO(スタジオ)の特徴
・編集の自由度が高く、思いのままにデザインできる
・高品質なテンプレートが揃っている
・日本語対応のフォントが多い

STUDIO(スタジオ)は、デザインの自由度が高いWeb制作ツールです。

ノーコードツールの中でも実装できるデザインが多く、UIの使い勝手もよいので、簡単におしゃれなLPを作成できます。

テンプレートは無料・有料ともに、プロがデザインしたものばかり。

1からデザインを考えるのが苦手という方でも、高品質なLP(ランディングページ)を制作できます。

また、7,600以上のフォントの中には日本語対応のものも多数あり、柔軟なレイアウトが可能です。

「似たり寄ったりではなくデザインにこだわったLPを作りたい」「コーディングの知識がないけどおしゃれなLPを作りたい」という方は、STUDIOを使ってみてはいかがでしょうか。

STUDIO(スタジオ)の料金プラン「個人向け」

料金プラン月額
Free無料
Mini590円
Personal1,190円

STUDIO(スタジオ)の料金プラン「法人向け」

料金プラン月額
Business3,980円
Business Plus9,980円
Enterprise要問合せ

BiNDup(バインド・アップ)

公式サイト:BiNDup

BiNDup(バインド・アップ)の特徴
・グッドデザイン賞の受賞歴があるWeb制作ツール

400種類以上の高品質なテンプレートが用意されている
・SEO対策など、集客のための機能が充実

BiNDup(バインド・アップ)は、400種類以上の高品質なテンプレートを直感的に編集できるWeb制作ツールです。

2007年度のグッドデザイン賞では、テンプレートのデザインや特許取得のブロック編集機能などが評価され、中小企業庁長官特別賞を受賞しています。

デザインにこだわりのある方でも、BiNDupのテンプレートを使えば納得のいくLPを制作できるでしょう。

さらにBiNDupでは、SEO対策などの「集客力のあるLPを作るための機能」も充実しています。

LPの成果を上げるための解説コラムや、マーケティングの基礎が学べる資料が用意されているのも嬉しいポイントです。

BiNDup(バインド・アップ)の料金プラン

料金プラン月額
エントリーコース無料
基本コース3,278円
最大30日無料
ビジネスコース10,780円
最大30日無料

HubSpot(ハブスポット)

HubSpot(ハブスポット)

引用元:HubSpot

HubSpot(ハブスポット)の特徴
・プロが手掛けたような本格的なデザインのLP制作が可能
・運用後の分析機能も充実している
・AIによるコンテンツ生成も可能

HubSpot(ハブスポット)は、プロが手掛けたような本格的なデザインのLPを制作できるツールです。

操作方法は簡単で、コマンドを入力すればAIによるコンテンツ生成も可能になります。

また「ダッシュボード&レポート作成ツール」が搭載されており、LPに関するデータをレポート化してくれるのもHubSpotならではの特徴。

どのページがもっとも多くの見込み客を生み出しているのか、どの要素が効果的だったのかを可視化することで、より効果的なマーケティング施策を立案できるでしょう。

デザインだけでなく運用も視野に入れた本格的なLP制作を行いたい方におすすめです。

HubSpot(ハブスポット)の料金プラン

料金プラン月額
「Content Hub」「Marketing Hub」の一部機能として提供無料プランあり
有料プランは要問合せ

Strikingly(ストライキングリー)

公式サイト:Strikingly

Strikingly(ストライキングリー)の特徴
・操作がシンプルでわかりやすく、短時間でLPを制作できる
・すべてのテンプレートがデザイナーによって制作されている
・無料プランからアクセス解析が利用できる

Strikinglyは、シンプルでわかりやすい操作性と、高品質なテンプレートが評判のWeb制作ツールです。

テンプレートのデザインはすべてプロのデザイナーが担当。

短時間で高クオリティなデザインのLPを作成できる使い勝手のよさから、多くのクリエイターや起業家に支持されています。

また、無料プランからアクセス解析が利用できるため、別のツールを導入する手間が省けるのもメリットです。

Strikingly(ストライキングリー)の料金プラン

料金プラン月額取引手数料
無料プラン無料5%
Limited12ドル5%
Pro20ドル2%
VIP59ドル0%

【有料プランのみ】LP制作ツールのおすすめ5選

ferret One(フェレットワン)

公式サイト:ferret One

ferret One(フェレットワン)の特徴
・BtoBマーケティングに特化
・ビジネスに欠かせないMAツールや便利機能が揃っている
・「見たまま編集」で簡単にLPをデザインできる

ferretOneは、BtoBマーケティングに特化した有料のLP(ランディングページ)制作ツールです。

  • メルマガ配信
  • 簡単リスト作成
  • 行動探知機能

などのMAツールや

  • 資料ダウンロード機能
  • バナーポップアップ機能
  • 商談予約フォーム
  • Webサイトの外国語変換
  • SEO順位チェック
  • 約15種類のアクセス解析レポート

などのビジネスに欠かせない便利機能が揃っており、Webサイト制作からリード獲得、育成まで、一連のマーケティング活動を効率的に行うことができます。

さらに、AIを使って効果的なキャッチコピーや文章を作成することも可能です。

ferret One(フェレットワン)の料金プラン

料金プラン月額
要問合せ要問合せ

MakeLP(メイクアップ)

MakeLP(メイクアップ)
MakeLP

引用元:MakeLP

MakeLP(メイクアップ)の特徴
・LPのデータをHTMLデータ形式で書き出せる
・ファビコン設定や、アナリティクス、サーチコンソールの埋め込みも可能
・7日間の無料トライアルあり

MakeLP(メイクアップ)は、メールフォームを含めたHTMLデータ形式での書き出しができるのが特徴の制作ツールです。

有料プランでは、1ヶ月あたり30回の書き出しが可能になります。

ドラッグ&ドロップ操作でテンプレートを編集できるので、LP制作も簡単です。

ファビコン設定や、Googleアナリティクスのタグ埋め込みなども行えます。

まずは7日間の無料トライアル期間を利用して、MakeLPの作感を確かめてみてはいかがでしょうか。

MakeLP(メイクアップ)の料金プラン

料金プラン月額
有料プラン2,970円
7日間の無料トライアルあり

LPcats(エルピーキャッツ)

LPcats(エルピーキャッツ)

引用元:LPcats

LPcats(エルピーキャッツ)の特徴
・ノーコードで「スワイプ型LP」を制作できる
・ステップごとに画面が止まるので読み飛ばされない
・コンバージョン率の改善事例が多い

LPcats(エルピーキャッツ)は、SNSの操作感そのままに、スワイプするだけで情報が切り替わる、没入感のあるLPを作成できるサービスです。

TikTok風の縦型スワイプ、Instagram風の横型スワイプなど、さまざまなスタイルのLPを作成できます。

ステップごとに画面が止まるので、通常のLPのように読み飛ばされてしまう心配がありません。

また、各ステップごとの詳細な分析が可能で、CVR改善に役立ちます。

LPcatsの料金プラン

料金プラン月額
ミニマムプラン29,000円
スタンダードプラン69,000円
プレミアムプラン138,000円

フォームメーラー

公式サイト:フォームメーラー

フォームメーラーの特徴
・問い合わせフォームとページ作成に特化した制作ツール
・大企業、教育機関、官公庁なども利用しているため信頼できる
・問い合わせフォームの回答を集計、グラフ化できる

フォームメーラーは、問い合わせフォームとページ作成に特化した制作ツールです。

大企業、教育機関、官公庁を含めた55万ものアカウントが登録されており、信頼度は抜群。

無料プランはフォーム作成のみしか行えませんが、有料プランからはLP制作も可能です。

用途別のテンプレートから好きなデザインを選び、クリック操作で見出しや画像などのレイアウトを変更するだけで、簡単にLPを作れます。

LPに設置した問い合わせフォームの回答を集計してグラフ化できるなど、便利な機能が備わっているのも嬉しいポイントです。

フォームメーラーの料金プラン

料金プラン月額
Lite1,485 円
Entry1,980 円
Standard3,960 円
Premium7,920 円

WordPress(ワードプレス)

WordPress(ワードプレス)

引用元:WordPress

WordPress(ワードプレス)の特徴
・豊富なテーマやプラグインを組み合わせて、オリジナルのLPを制作できる
・Landing Page BuilderやLab23などのプラグイン・テーマがおすすめ
・Web制作の知識がある程度必要

WordPressは、世界中でもっとも多く利用されているCMS(コンテンツ管理システム)の1つです。

Webサイト制作の知識がある程度必要ですが、

  • Landing Page Builder
  • Elementor Website Builder
  • Lab23

などのプラグイン・テーマを組み合わせることで、オリジナリティのあるLPを制作できます。

また、利用しているユーザーが多いため、設定に関する情報や、操作に悩んだときの解決方法を見つけやすいのもメリットです。

WordPressの料金プラン

料金プラン月額
パーソナル400円
プレミアム800円
ビジネス2,500円
コマース4,500円
エンタープライズ要問合せ

【買い切り型】LP制作ツールのおすすめ1選

SIRIUS2(シリウス2)

SIRIUS2(シリウス2)

引用元:SIRIUS2

SIRIUS2(シリウス2)の特徴
・60,000人以上に支持されているWeb制作ツール
・オールインワンパッケージでプラグイン等を導入する必要がない
・複数のLPを無制限で制作できる

SIRIUS2は、60,000人以上に支持されている買い切り型のWeb制作ツールです。

国内最大手のレビューサイトでは、CMS部門・ホームページ作成部門においてW受賞。

専門知識不要で、プロ品質のLP(ランディングページ)を作れると評判です。

オールインワンパッケージのため、別のツールやプラグインを導入する必要もありません。

買い切り型のツールで、長期的な運用を考えている場合にコストを抑えることができます。

複数のLPを無制限で制作でき、A/Bテスト等の検証がしやすいのもメリットです。

SIRIUS2(シリウス2)の料金プラン

料金プラン月額
買い切り型28,800円(一括払い)
分割型11,580円(初回のみ)+1,580円(12回払い)

LP制作ツールの選び方のポイント

LP(ランディングページ)制作ツールは非常に便利な反面、種類が豊富でどれを選べば良いか悩んでしまいますよね。

選定を誤ると、必要な機能が不足したり、想定以上のコストが発生したりする可能性があります。

そこでここからは、目的や利用者のスキルに応じたLP制作ツールの選び方のポイントについて、わかりやすく解説します。

「誰が何のために使うのか」を明確にする

LP制作ツールを選ぶ際、最初に考えるべきは「誰が、どんな目的でLPを作成するのか」という点です。

例えば、初心者デザイナー以外のスタッフが自社で制作する場合は、ノーコードで操作できる無料または低価格のツールが向いています。

アニメーション表現やSEOに配慮した構造、独自ドメインなどが必要な場合は、有料ツールや専門の制作会社を検討するのが適切です。

チームで共同制作・運用する場合は、リアルタイムでの編集や社内共有、権限管理が可能なツールが望ましいでしょう。

これらを考慮してツールを決定することで、LPの制作スピードや運用・改善に必要な作業の効率をぐんと高めることができます。

必要な機能が揃っているかを確認する

LP制作ツールに「自社の目的を達成するための機能」が過不足なく備わっているかを確認することも大切です。

例えば、以下のような機能は多くのLPにとって不可欠な要素となります。

  • お問い合わせフォームの設置
  • 画像・動画・アニメーションの埋め込み
  • CTAボタンの配置・デザイン調整
  • 効果測定・アクセス解析
  • 独自ドメイン・SSL設定
  • バックアップ機能

必要な機能を明確にしたうえで各ツールの機能一覧やプラン別比較を確認し、将来的なコストを含めた導入判断を行いましょう。

操作性がよいか

どれだけ多機能なツールでも、操作が難しいと制作や運用に支障が出ます。

特にWeb制作に慣れていない方が使う場合は、直感的に操作できるかどうかが重要な選定基準となります。

  • ドラッグ&ドロップで簡単に編集できるか
  • テンプレートやフォントの種類は豊富か
  • レスポンシブ対応は簡単か
  • 日本語に対応しているか

などの点を考慮し、ツール選定を行いましょう。

無料プランやトライアル期間を利用して、実際に操作感を試してみるのがおすすめです。

予算内で利用できるか

LP制作ツールには、無料プランから月額数万円の高機能プランまで、さまざまな料金プランがあります。

そのため、予算に合わせて最適なツールを選ぶことが重要です。

また価格だけでなく、費用に対して得られる価値(コストパフォーマンス)を見極めることも忘れてはいけません。

  • 初期費用・月額費用・オプション料金
  • 無料プランの制限内容(ページ数、機能、広告やロゴ表示など)
  • 有料プランに含まれる機能
  • 契約期間・解約時の条件

などを事前にしっかりと確認し、必要な機能に対して過不足がないプランを選ぶことが、無駄な支出を避けるポイントです。

業務効率を高める機能があるか

LP制作を効率よく進めるためには、単にページを作成できるだけでなく、業務全体の工数を削減できる仕組みが備わっているかどうかも重要です。

  • LPの複製機能(A/Bテストや複数展開に便利)
  • AIによるキャッチコピー・本文の提案機能
  • 外部ツールとの連携(CRM、MA、フォーム、広告管理ツールなど)

これらの機能が備わっていれば、LPの制作・運用にかかる工数が減り、業務効率の大幅な改善が期待できます。

サポート体制が充実しているか

サポート体制が充実しているかどうかも、LP制作ツールを選ぶうえで重要なポイントです。

主に以下の点を確認しておきましょう。

  • 日本語によるチャット・電話・メールなどのサポート窓口があるか
  • 操作マニュアルやヘルプページは充実しているか
  • 問い合わせに対する返信スピードは適切か

中長期的に活用することが前提であれば「信頼できる運営会社であるかどうか」という点も大きな判断材料となります。

導入実績、更新頻度、企業規模などを確認し、制作ツールの選定に活かしましょう。

LP制作は株式会社カチカに依頼しませんか?

株式会社カチカのLP制作

LP制作ツールは便利ですが、1から自分で制作するとなると、やはり手間やコストがかかるものです。

  • デザインを考える時間がない
  • 制作ツールを使いこなせる気がしない
  • プロに依頼したほうがいいものが作れる気がする

とお悩みなら、ぜひ株式会社カチカにお任せください!

株式会社カチカでは、経験豊富なプロがLPの企画・デザイン・公開・運用・改善までを一気通貫で担当します。

現在、毎月5社限定で無料相談を受付中です。

お客様の目的やビジョンに合った「結果が出るLP」を制作いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ

ポイントまとめ
・LP制作ツールを選ぶ際は操作性や機能性を確認することが大切
・無料プランでは広告が表示されたり、機能が制限されたりすることが多い
・必要な機能やサポート体制が整っているツールを選ぼう

今回は、LP(ランディングページ)の制作ツールを無料・有料にわけて紹介しました。

制作会社に依頼するよりも低コストでLPを制作できるツールを使いこなすことができれば、ビジネスにおいて強力な武器になります。

自社のLPにどんな機能が必要なのかを見極め、目的に合ったLP制作ツールを選びましょう。

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