ホームページリニューアルのお知らせ例文7つ!事前告知と事後告知のタイミングも解説

株式会社カチカ
執筆者 株式会社カチカ

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ホームページのリニューアルは、企業や店舗にとって重要な情報発信のチャンス。

しかし、効果的に告知するためには事前・事後のタイミングや方法がポイントになります。

「どんな風にホームページリニューアルをお知らせすればいいか分からない…」

「ホームページリニューアルをお知らせするタイミングはいつがいいの?」

「ホームページをリニューアルして、告知をすることなく1ヶ月経ってしまった…」

この記事では、ホームページリニューアル時に活用できる例文を7つご紹介します。

ぜひホームページリニューアルの役に立ててください!

ホームページリニューアルのお知らせ例文7つ

ここでは、そのまま実際に使えるお知らせ例文を7つご紹介します。

・機能追加のお知らせ
・URL変更に関するご案内
・オンラインストアオープンのお知らせ
・新規事業開始に伴うサイトリニューアルのお知らせ
・ホームページリニューアルのお知らせ(事前告知)
・スマホ対応版サイトの提供開始のお知らせ
・社名変更およびロゴリニューアルのご案内

機能追加、URL変更などの様々なお知らせがあるので、参考にしてみてください。

機能追加のお知らせ

平素より弊社ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、2024年12月11日よりホームページをリニューアルいたしました。

今回のリニューアルでは、使いやすさを追求し、コンテンツの充実と新機能を追加しております。

主な新機能

・○○検索機能の導入
・クレジット決済方法の追加導入
・ご購入履歴に基づいた「レコメンド(おすすめ)機能」の追加

また、サイト全体のデザインとレイアウトを一新し、必要な情報をよりスムーズに閲覧いただけるよう改善しました。

今後とも、皆様にとって役立つ情報をご提供できるよう努めてまいります。

引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

URL変更に関するご案内

平素より弊社ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、より快適にご利用いただける環境を整えるため、ホームページのURLを以下の通り変更いたしました。

新URL: https://www.newwebsite.com

※旧URLにアクセスいただいた場合でも、新URLへ自動的にリダイレクトされますが、ブックマークのご変更をお願いいたします。

これからも皆さまにとって役立つ情報を発信してまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

オンラインストアオープンのお知らせ

いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

このたび、オンラインストアをオープンいたしました!

これまで店頭でご好評いただいていた商品を、24時間いつでもお買い求めいただけるようになりました。

オンラインストアはこちら:https://www.New-store.com

取り扱い商品

・人気の〇〇シリーズ
・オリジナルデザインのアイテム
・限定商品や先行販売商品も随時追加予定!

オープンを記念して、今なら全品〇〇%オフ!

さらに、〇〇円以上お買い上げの方には送料無料サービスをご用意しております。

ぜひこの機会に、オンラインストアでのお買い物をお楽しみください!

皆さまのご利用を心よりお待ちしております。

新規事業開始に伴うサイトリニューアルのお知らせ

平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、私たちは新たな事業を開始する運びとなりました。

それに伴い、ホームページを全面的にリニューアルし、新たな情報をわかりやすくお届けできるデザインと機能を整えました。

リニューアル日:○○年○月○日

【リニューアルポイント】

新事業ページの追加
新たに開始する事業内容やサービスをご紹介する専用ページを設けました。

・使いやすさを追求したデザイン
直感的に操作できるシンプルで見やすいレイアウトを採用しています。

情報の充実化
各サービスの詳細やFAQなど、より便利にご活用いただける情報を掲載しました。

私たちは、これからもお客様に価値あるサービスを提供するため、挑戦を続けてまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

ホームページリニューアルのお知らせ(事前告知)

平素より弊社ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、皆さまにより快適にご利用いただけるよう、ホームページの全面リニューアルを予定しております。

リニューアル日時:○○年○月○日(予定)

【主なリニューアル内容】

デザイン刷新
見やすさと操作性を重視した新しいレイアウトに変更します。

機能向上
サービス検索やお問い合わせ機能の強化を行います。

情報の充実
さらに詳細な情報をお届けします。

リニューアルに伴い、作業期間中は一時的にホームページをご利用いただけない場合がございます。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

スマホ対応版サイトの提供開始のお知らせ

平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、皆さまにより便利にご利用いただけるよう、スマートフォン対応版のホームページを公開いたしました!

スマートフォンからも快適に閲覧・操作いただけるデザインと機能を取り入れております。

移動中や外出先でも、スムーズに情報をご確認いただけますので、ぜひご利用ください。

【主なリニューアル内容】

レスポンシブデザイン
画面サイズに応じて最適化された表示で、操作がさらに快適になりました。

簡単操作メニュー
タップしやすいメニューで、必要な情報にすぐアクセス可能です。

スマホ専用の機能追加
より便利にお使いいただける機能を搭載しました(例:ワンタップでの問い合わせ)。

スマホ対応版URL:https://www.new.com

※従来のPC版と同じURLでご利用いただけます。

今後も、皆さまにとってより良いサービスをお届けできるよう努めてまいります。

引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

社名変更およびロゴリニューアルのご案内

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

このたび弊社は、事業の更なる発展とブランド価値向上を目指し、社名とロゴを一新する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

旧社名:株式会社○○
新社名:株式会社△△
(英語表記:△△ Co., Ltd.)

変更日:○○年○月○日

新しい社名には、これからの挑戦と未来への発展を象徴する想いを込めております。

また、ロゴデザインも刷新し、より親しみやすく、私たちのビジョンを反映したものとなっております。

(※ここに新しいロゴ画像を挿入)

社名変更後も、所在地や電話番号、サービス内容に変更はございません。

引き続き、皆さまのご期待に応えるべく努力してまいりますので、何卒変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

ホームページリニューアルのお知らせ文を作成するポイント

ホームページリニューアルの告知文を作成する際は、以下のポイントを踏まえると良いでしょう。

・冒頭の挨拶
・リニューアルの目的
・リニューアルの具体的な変更点や新しい特徴
・締めの挨拶
・お問い合わせ先

この構成により、情報を端的かつ効果的に伝えることができます。

また、「リニューアル日時」「新機能の活用例」や「リニューアルに伴う一時的な不便(作業期間中の利用制限)」についての情報を追加すると、さらに具体性とユーザーへの配慮が増して親切です。

それぞれ詳しく解説していきます。

冒頭の挨拶

まず最初に挨拶文を記載します。

挨拶文には以下のような例があります。

  • 「平素よりホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。」
  • 「日頃より○○株式会社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。」

挨拶文は、相手や自社のイメージに応じて適切な文面を選ぶことが大切です。

取引先や外部の企業に向けたお知らせの場合は、よりフォーマルで丁寧な表現が求められます。

一方、一般のユーザーに向けた広報では、親しみやすいトーンで距離感を縮める表現が効果的。

挨拶文は、文章全体の第一印象を決定づける重要な要素です。

送り先の特性や目的に合わせて適切な伝え方を心掛けましょう。

リニューアルの目的

リニューアルの目的を伝える際には、以下のポイントに注意すると、読者にわかりやすく魅力的な告知文を作成できます。

読者目線での利点を明確に伝える

「なぜリニューアルするのか?」という理由を簡潔に述べ、読者が得られるメリットを伝えましょう。

例】
「より快適に情報をご覧いただけるよう、デザインと機能を一新しました。」

改善点を具体的に示す

目的を具体化し、リニューアルによってどのような改善が行われたかを説明します。

例】
「サイトのデザインをモダンで見やすいレイアウトに刷新します。」
「スマートフォン対応を強化し、どのデバイスからでも使いやすく。」
「必要な情報を素早く見つけられる検索機能を新たに導入します。」

自社の想いや価値観を込める

単なる改修ではなく、企業としての姿勢やビジョンも伝えることで、リニューアルに対する真剣さが伝わります。

【例】
「お客様の声を反映し、より親しみやすく役立つサイトを目指しました。」

ユーザーの期待感を高める

リニューアル後にどのような変化が起きるのか、ポジティブなイメージを喚起しましょう。

【例】
「新しいホームページでは、さらに充実したサービスと最新情報をお届けします。」

読者に行動を促す

目的を説明した後は、訪問や利用を促す一言を添えます。

【例】
「ぜひリニューアルしたホームページをご覧いただき、新しいサービスをご体験ください!」

目的を伝える際には、簡潔でありながら、具体的かつ前向きな内容を意識することが大切。

そうすることで、読者の興味を引きつける効果的な告知文を作成できます。

リニューアルの具体的な変更点や新しい特徴

具体的に追加された機能や修正点、特徴を明記しましょう。

また、ホームページのURL変更や事前告知の日時も忘れずに記載することが大切です。

【例】
「○○年○月○日付けで社名を『○○株式会社』に変更いたしました。」
「社名変更に伴い、ECサイトを新たに立ち上げ、自社製品をオンラインでもご購入いただけるようになりました。」
「リニューアルに伴い、URLが一部変更となっております。旧URLをブックマークやリーディングリストに登録されている方は、新しいURLへ更新をお願いいたします。」

リニューアルの告知文には、目的や新しい内容を簡潔かつ具体的に記載することで、読者にリニューアルの意図をわかりやすく伝えることができます。

また、リニューアル後のURLや、新機能の導入など、重要な情報は箇条書きで記載すると見やすくなります。

締めの挨拶

最後に締めの挨拶を記載します。

締めの挨拶は、引き続きのご利用を促し、感謝や今後の方向性を伝える内容を含めると良い印象を与えられます。

以下のような文章を参考にしてください。

【例】
「これからも社員一同、サービス向上に努めてまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。」
「今後も皆様のご期待にお応えできるよう、品質の向上とサービスの充実に努めてまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」
「新しく生まれ変わったホームページを通じて、皆様のお役に立てる情報や機能をお届けしてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。」

締めの挨拶では、ユーザーへの感謝を示しつつ、これからの取り組みや期待感を伝えることで、より良い印象を持ってもらえます。

また、「ご意見を歓迎する姿勢」や「さらに便利なサービスの提供」について触れることで、ユーザーの信頼を得やすくなるので試してみてください。

お問い合わせ先

締めの挨拶の後に、ユーザーが質問や要望を伝えやすいようお問い合わせ先を記載することも大切です。

「また、リニューアルに関するご不明点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。」

…と前置きをした後に、以下のような形で案内すると良いでしょう。

  • お問い合わせフォーム:https://www.new.com/contact
  • お電話でのお問い合わせ:○○-○○○○-○○○○(受付時間:平日 9:00~18:00)
  • メール:info@new.com

このように、複数の問い合わせ手段を明記しておくと、ユーザーにとって親切な印象を与えられます。

また、営業時間や返信までの目安も記載しておくと、より丁寧な対応として評価されるでしょう。

ホームページリニューアルをお知らせする方法

ユーザーにホームページリニューアルをお知らせする方法は、主に以下のようなものがあります。

・SNSで発信
・プレスリリースする
・イベントを開催
・メールを送る
・チラシなどを配布

それぞれ詳しく解説していきます。

SNSで発信

SNSは手軽に利用できるうえ、情報の拡散力が高いのが特徴。

広告運用を行う際には一定のコストがかかる場合もありますが、比較的低予算で告知が可能です。

SNSは大規模なブランディングや商品の認知度向上に適しており、ユーザーとの双方向のやり取りが行える点も魅力です。

このため、リニューアル後の改善や機能拡充のヒントとなるユーザーの声を収集するのにも役立ちます。

SNSにはさまざまなプラットフォームがあり、それぞれに適した使用方法や得られる効果が異なります。

以下に主なSNSの活用目的や期待される効果をまとめたので、参考にしてみてください。

SNS特徴使用方法/得られる効果
LINE・国内での利用者数が多く、幅広い年代にアプローチが可能。

・メッセージ配信機能だけでなく、クーポン配布やアンケート、スタンプなど多機能なサービスを提供。

・1対1のやり取りが可能で、顧客との距離感を縮められる。

・LINE公式アカウントを活用することで、ビジネス用途に特化した配信や顧客管理が可能。
・ホームページのリニューアル情報や、新サービス開始のお知らせを簡単に配信可能。

・クーポンやポイントキャンペーンを通じて、顧客のリピート率を向上。

・定期的なメッセージ配信で、新商品やイベント情報を届ける。

・チャット機能を使って、顧客からの質問や相談にリアルタイムで対応。
Instagram・視覚的なコンテンツ(写真・動画)を中心としたSNSで、特に20~40代の利用者が多い。

・投稿に加え、ストーリーズやリールなど複数のフォーマットを活用可能。

・見た目のデザインや世界観が重要視されるため、ブランディングに向いている。

・ハッシュタグを利用した検索性が高く、新規ユーザーへのリーチがしやすい。
・統一感のある投稿や、世界観を表現することで、企業やサービスの認知度を高める。

・コメント機能やアンケートスタンプを使って、ユーザーの意見を集め、双方向のコミュニケーションを図る。

・高品質な画像や動画が、リニューアル内容を印象的に伝える。

・ハッシュタグや位置情報を活用し、ターゲット層以外の新規フォロワーにアプローチできる。
X(旧Twitter)・短文投稿がメインのSNSで、リアルタイム性に優れる。

・多くのフォロワーに素早く情報を届けられ、拡散力が高い。

・ハッシュタグやリツイートを活用して、新規顧客層へのアプローチが可能。

・テキストだけでなく、画像や動画、リンクも簡単に添付できる。
・ホームページやサービスのリニューアルを、タイムリーに短文でアナウンスできる。

・ユーザーの反応や質問にリプライし、親近感を持たせる。

・トレンドを意識した投稿や面白いツイートを活用し、リニューアルの話題性を高める。

・無料で始められるため、コストを抑えつつ大きな効果を期待できる。
YouTube・動画による情報発信が主で、視覚と聴覚を活用した表現が可能。

・長尺のコンテンツも作成でき、詳細な説明やストーリーテリングが得意。

・動画を通じて企業やブランドの世界観を直接伝えられる。

・視聴者の行動データ(視聴時間、再生数、クリック率など)が分析できる。
・動画を使ってホームページやサービスの新機能、改善点を分かりやすく解説。

・リニューアルを記念したキャンペーンや特典情報を動画でアピール。

・YouTube Liveを活用して、リアルタイムでリニューアルの魅力を紹介し、視聴者と直接コミュニケーションを取る。

・コメントや高評価機能を通じて、視聴者との交流を深められる。
Facebook・投稿文に加え、写真や動画、リンクを添付して多様な形式で情報を発信できる。

・ターゲット設定が可能な広告配信機能を活用して、特定層に向けた効果的なリーチが可能。

・フォロワー同士の「シェア」により、情報が広範囲に拡散されやすい。

・長文投稿が許容されるため、リニューアルの詳細な背景や内容を説明しやすい。
・フォロワーに「いいね!」をしてもらうことで、他ユーザーへの信頼性をアピール。

・ホームページやサービスの新デザイン、機能、改善点を画像やテキストで丁寧に解説。

・シェア機能でフォロワーのネットワークを通じて情報が拡大する。

・継続的な投稿や交流で、企業の姿勢や理念を視覚的・文章的にアピールできる。

自社のブランドイメージや事業内容、リニューアルの目的に応じて、最適なSNSメディアを選びましょう。

投稿内容によっては表示が制限されることがあるため、事前に各SNSのガイドラインを確認することが重要です。

プレスリリース

プレスリリースとは、企業や組織が公式に発表する文書のことです。

新聞や雑誌などの第三者メディアを通じて情報を発信することによって、信頼性が高まります。

プレスリリースのメリットとデメリットは以下の通り。

メリット広告の信頼性が増し、今後のビジネス機会に繋がりやすい。
デメリットホームページのリニューアル以外の新商品やイベント情報が含まれる場合、内容がカットされることがある。

大手新聞社や権威ある雑誌などは、他の関連企業も注目しているため、プレスリリースが新規取引や業務提携に繋がる可能性があります。

また、プレスリリースの内容は発行元が管理しているため、事業内容やリニューアルの情報に関しては、掲載されない場合もあることを認識しておく必要があります。

イベントを開催

ホームページのリニューアルに合わせたキャンペーンやイベントを行うことで、新規顧客の集客が期待できます。

事前にSNSやメディアを活用してイベントを告知することで、話題性が高まり、ターゲットとなるユーザーの関心を引きつけることができます。

イベントの形式としては、対面型とオンライン型のどちらにもメリットがあります。

以下のように比較をまとめてみました。

イベント内容メリット
対面型・参加者との直接的な交流ができ、印象に残りやすい。

・実際の製品やサービスに触れる体験を提供できる。

・会場での雰囲気やデコレーションなど、視覚的なアピールが可能。
オンラインイベント・地理的制約がなく、より広範囲に参加者を集めることができる。

・時間や場所に縛られない柔軟性があり、参加のハードルが低い。

・録画して後からも視聴できるため、参加できなかったユーザーにもアプローチできる。

どちらの形式にも独自の魅力がありますが、自社のターゲットや目的に応じて最適な方法を選ぶと効果的です。

メールを送る

取引先やメールマガジンに登録しているユーザーに対して、直接メールを送信することも効果的。

メールはほぼコストがかからず、一度に多数の人々に情報を届けることができます。

通勤中や移動中に内容を確認してもらえるため、相手の時間を拘束せず、伝達可能。

また、メールを送るタイミングも重要です。

月曜日の午前中や金曜日の夕方など、チェックされやすい時間帯に送ることで、高い閲覧率が期待できます。

チラシなどを配布

折り込みチラシを活用すれば、ターゲットとする地域の人々にホームページリニューアルのお知らせを直接届けることができます。

チラシのメリットは、手元に残ること。

テーブルの上や目に付く場所に置かれることで、気が向いた時や隙間時間にホームページを訪問してもらうことができます。

魅力的なリニューアル情報をチラシに載せることで、ホームページへのアクセス数を増やすことが期待できます。

例えば、以下のような文章を入れるといいでしょう。

  • 「新しく生まれ変わったホームページを、ぜひご覧ください!」
  • 「リニューアル記念キャンペーン実施中!」

ホームページリニューアルのお知らせを行うタイミング

ホームページリニューアルをお知らせを行うタイミングは、主に事前告知・事後告知です。

・事前告知
・事後告知

実際にどのような違いがあるのでしょうか?

それぞれ詳しく解説していきます。

事前告知

ホームページリニューアルの事前告知を行うタイミングは、リニューアルが確定した段階から実際にリニューアル後のサイトが公開される直前までの間です。

事前告知の目的は、ユーザーや関係者に変化を知らせ、期待感を高め、リニューアル後にスムーズに移行できるよう準備を整えること。

以下のタイミングで事前告知を行うのが効果的です。

リニューアルの1ヶ月前

リニューアルの準備が整い、公開日が確定した段階で告知を始めます。

このタイミングであれば、ユーザーは変化を予告され、心構えができるので、事前の混乱を避けやすくなります。

【例】
「ホームページリニューアルに向けて、〇月〇日に新しいサイトを公開予定です。お楽しみに!」

リニューアルの2週間前

具体的な日時が決まり、サイト変更に伴う影響や一時的なサービス停止があれば、それについても触れて告知します。

このタイミングで告知することで、ユーザーの対応がしやすくなります。

【例】
「ホームページリニューアルのため、〇月〇日から〇月〇日までメンテナンスを行います。この期間中はサイトへのアクセスができなくなりますので、ご注意ください。」

リニューアルの1週間前

直前の告知で、改めてリニューアルの日時や新しいサイトの特徴、変更点を伝え、最終的な案内を行います。

ユーザーがリニューアル後にすぐに利用できるよう、準備を整えておきます。

【例】
「いよいよ明日、ホームページが新しく生まれ変わります!新しいデザインや機能をぜひご確認ください。」

事前告知は、リニューアル後の混乱を避け、ユーザーに変化に対する理解と期待感を持ってもらうために非常に重要です。

事後告知

ホームページリニューアル後の事後告知は、リニューアルが完了したことを知らせ、ユーザーに新しいサイトを利用してもらうために重要です。

事後告知を行うことで、リニューアルの効果を最大化し、ユーザーに新しい機能やデザインに慣れてもらうことができます。

事後告知のタイミングと方法は以下の通りです。

リニューアル完了直後

リニューアルが完了したことをすぐに告知し、ユーザーに新しいサイトの特徴や変更点を紹介しましょう。

このタイミングでは、サイトの新しい機能やデザインがどのように改善されたかを具体的に伝えることが大切です。

【例】
「本日より、ホームページが新しくなりました!より使いやすく、見やすいデザインに生まれ変わりました。ぜひ新しいサイトをお試しください。」

リニューアル1週間後

リニューアルから1週間後には、ユーザーが新しいサイトに慣れてきた頃合いです。

再度、リニューアル内容を強調し、サイトの新機能や便利なポイントを紹介します。

また、リニューアルに関するフィードバックを求めることも、ユーザーとのエンゲージメントを高めるひとつの方法です。

【例】
「新しいホームページをご利用いただき、ありがとうございます。これまでのご意見を反映し、さらに使いやすくなりました。新機能についてもぜひご確認ください。」

リニューアル1ヶ月後

リニューアルから1ヶ月が経過したタイミングで、さらなる改善や新しいコンテンツを追加したことを告知し、サイトの利用を促進します。

また、新しい体験を提供するキャンペーンや特典を案内するのも効果的です。

【例】
「ホームページリニューアルから1ヶ月が経過しました。おかげさまで、たくさんの方にご利用いただいております。さらに新しいキャンペーンを開始しましたので、ぜひご参加ください。」

ユーザーに新しいサイトを利用してもらっていることへの感謝を伝えることも重要です。

ホームページリニューアルをお知らせするメリット

ホームページリニューアルをお知らせすると、主に以下のようなメリットがあります。

・広告費の削減
・新機能やサービスのアピール
・既存ユーザーとの関係強化
・集客・アクセス増加
・フィードバックの収集

それぞれ詳しく解説していきます。

広告費の削減

ホームページリニューアルのお知らせを行うことは、広告費を削減する一つの方法となります。

従来の広告や宣伝活動に頼るのではなく、効率的に自社の変更点や新しいサービスを知らせることができるため、コストを抑えつつ効果的に集客やブランド強化が可能です。

たとえば、SNSを使えば、広告費をかけずに広く情報を発信できます。

フォロワーに対してリニューアルを告知することで、無料で多くの人にアクセスできます。

さらに、SNSのシェア機能を活用すれば、ユーザーが自発的に情報を広めてくれる可能性も。

新機能やサービスのアピール

リニューアル後に新しい機能やサービスを追加した場合、それをお知らせすることは、ユーザーにとって非常に価値のある情報となります。

たとえば、新しいオンラインショップ機能や会員登録の特典を案内するといいでしょう。

このように、新しい機能やサービスがどのように役立つかを示すことで、訪問者の関心を引き、サイトを再訪問させる動機付けになるのです。

既存ユーザーとの関係強化

ホームページリニューアルをお知らせすることで、既存の顧客やユーザーとの関係をさらに強化することができます。

新しいサイトを紹介する際に、感謝の気持ちを表すことができ、ユーザーがリニューアル後も引き続きサイトを利用してくれる可能性が高まります。

たとえば、「リニューアル記念キャンペーン」や「新しいサイトをご利用いただくお礼」などを通じて、既存ユーザーに特典を提供すると、さらに関係を強化できるでしょう。

集客・アクセス増加

リニューアル後のお知らせを通じて、旧ユーザーに再訪問を促し、新規ユーザーの集客も期待できます。

お知らせを広く告知することで、サイトのアクセス数が増加し、ビジネスの拡大につながる可能性もあります。

新しい機能が便利で使いやすい場合、ユーザーは購入やサービス利用に進みやすくなり、コンバージョン率が約15%~30%向上するといわれています。

フィードバックの収集

リニューアル後は、ユーザーからのフィードバックを積極的に求めることが重要です。

これにより、さらに改善が必要な点を見つけ、次回の更新に役立てることができます。

たとえば、アンケートフォームをサイトに設置し、リニューアル後の使い勝手やデザインに対するユーザーの意見を収集することで、より良いユーザー体験を提供できるように。

このようなフィードバックを元に改善を行うことで、ユーザー満足度の向上や、サイトのパフォーマンス向上にも繋がります。

カチカのホームページリニューアルはどんなことをするの?

カチカのホームページリニューアルサービスは、クライアントのビジネスモデルの理解からスタートします。

カチカと他社のホームページリニューアルに対する考え方をそれぞれ比較してみました。

ホームページリニューアルに対する考え方株式会社カチカ他社
課題解決に必要な検証
本当に、ホームページリニューアルが課題解決に一番必要なことなのかを検証する。

ホームページリニューアルの相談が入ったら、ホームページリニューアルの提案をする。
ホームページリニューアル以外に、より費用対効果が高い手法がある場合
お客様のメリットを考えて、ホームページリニューアルを提案しないこともある。

全体の費用対効果を検証せずに、ホームページリニューアルの中での費用対効果を検証する。
予算や、お客様の優先度に合わせた施策
Webからの売上・利益を高めることにこだわった提案を行う。

ビジネスモデルのことまで考えた提案は行わない。

ホームページリニューアルの場合は、すでに、ホームページがある状態です。

お客様が課題に感じていることや、リニューアルして達成したいゴールがあるはずなので、まず、課題のヒアリングとリニューアルのゴールを明確にします。

たとえば、人材紹介の会社が、「Webからの転職候補者の無料登録数をアップさせたい」ということであれば、下記などのホームページ以外のことも把握した上で、本当にホームページリニューアルが最も効果的な施策なのかを含め提案します。

・ホームページのアクセス解析、ユーザーの動きの分析
・ランディングページのアクセス解析、ユーザーの動きの分析
・実施しているWebマーケティング施策と数値
・理想のCPA、ROASと、現状の乖離状況
・無料登録数からのエージェント面談実施率、エージェント面談実施率からの書類選考通過率、
 書類選考通過率からの内定率などの数値データ
・競合分析(ビジネスモデル、SEOの状況など)

カチカのホームページリニューアルの流れ

①アクセス解析
(PV数、離脱率、ランディングページ別のCVRなど)

②ユーザーの動きの分析
(ヒートマップ、スクロール率など)

③データ分析
(競合分析、SEO対策、マーケティング施策など)




⑤ホームページリニューアルの目的の決定

⑥目的を達成するためのリニューアルプラン決定

⑦プロジェクトスタート

⑧リニューアル完了

⑨マーケティング施策実施

⑩目的の達成度合いの確認

カチカのホームページリニューアルの価格は?

ご提案内容によって値段は変わりますが、大体以下のような価格になります。

ホームページリニューアルの内容価格
小規模なホームページリニューアル 
3-7ページ程度 
30万円~50万円程度
中規模なホームページリニューアル 
10ページ程度
50万円~100万円程度
大規模なホームページリニューアル 
15ページ~100ページ程度
100~300万円程度
ランディングページ制作30万円程度
Web・SNS広告運用代行ランディングページ制作0円、運用代行費は広告費の25%

まずは気軽に見積もり相談してください!

カチカのホームページリニューアルはドメインを引き継げるの?

基本的には、ドメインを引き継ぐことが可能です。

しかし、ケースによっては引き継げない場合もあるので注意してください。

【ドメインを引き継ぐことが難しいケース】
・ドメインの管理画面にログインができない状態
・現ホームページ管理会社との契約が、ドメインを引き継げない契約になっている
・ドメインの更新をし忘れて、失効してしまっている

まとめ

ポイントまとめ
・ホームページリニューアルをお知らせする際は、ポイントをおさえた文章を書くことが大切。
・お知らせ文には冒頭の挨拶、リニューアルの目的などを具体的に書く。
・事前告知・事後告知それぞれ使い分けて、SNSやプレスリリースなどの方法でお知らせを行う。

ホームページリニューアルのお知らせを行うことで、ブランドイメージの上昇、集客増加などのメリットがあります。

事前告知、事後告知をそれぞれ使い分けて、具体的に書くことが大切です。

ホームページリニューアルをお知らせする際は、ぜひこの記事を参考にして書いてみてください。

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