クリニックがホームページリニューアルする際に押さえておきたい11のポイント

株式会社カチカ
執筆者 株式会社カチカ

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webサービスサイト:https://it.cachica.co.jp/

ホームページの役割は情報発信だけではありません。

「クリニックのホームページが古くなったので新しくしたい」

「病院のホームページリニューアルをしたいけど、どのように改善したらいいかわからない」

患者さんとの信頼構築や集患につながるサイトを作るためには何が必要なのか?

それを考えてホームページリニューアルをしないと、大失敗してしまうことも…。

クリニックのホームページは、わかりやすく信頼感のあるデザインや、スマートフォンでの使いやすさ、予約のしやすさなど、患者さんのニーズに応えることが重要です。

この記事では、クリニックがホームページリニューアルする際に必ず押さえておきたい11のポイントをご紹介します。

初めての方にも常連の患者さんにも安心して利用いただけるサイト作りのヒントを、ぜひ参考にしてみてください。

クリニックがホームページリニューアルする際の11のポイント

ホームページリニューアルする際に必要なのは、まず「目的を明確にすること」。

古いデザインを新しくしたい、ユーザーが使いやすいサイトに改善したい、などの具体的な案を挙げることが大事です。

▼ホームページリニューアルの進め方とタイミングについての関連記事はこちら
ホームページリニューアルを成功に導くための12の進め方と必要なタイミングを解説

その中でも、クリニックがホームページリニューアルする際に押さえておきたい11のポイントを集めてみました。

・デザインとユーザビリティを重視する
・わかりやすい情報提供をする
・SEO対策を行う
・患者さんとの信頼を構築する
・操作性を向上させる
・医療広告ガイドラインを遵守する
・写真や動画を活用する
・定期的な更新を行う
・信頼感を高める
・アクセス解析を活用する
・バリアフリーに対応する

クリニックのホームページに訪れるユーザーは、主に患者さん。

ですので、普通の企業とは違い、患者さんが分かりやすいホームページにリニューアルを行うことが大切です。

それぞれ詳しく解説していきます。

デザインとユーザビリティを重視する

清潔感のあるデザイン

医療機関のホームページでは、第一印象が信頼感に直結します。

そのため、清潔感のあるデザインを基調とし、患者さんに安心感を与えることが大切です。

「クリニックのサイトを開いたら、赤い背景に黄色い文字!?派手で何だか怪しすぎる…。」

こんなことにならないようにも、背景色には白や淡いブルー、グリーンなどの落ち着いた色合いを使用し、目に優しく清潔感を感じさせる配色を心がけましょう。

また、過度に装飾を施すのではなく、シンプルで上品なデザインを採用することで、医療機関らしい信頼性を表現できます。

フォントやアイコンも直感的にわかりやすいものを選ぶと、患者さんが迷わず必要な情報にアクセスできるようになります。

スマートフォン対応(レスポンシブデザイン)

現代では、患者さんの多くがスマートフォンからクリニックのホームページを訪れます。多いクリニックでは、7割以上の患者さんがスマホからホームページを見ているというデータもあります。

そのため、スマホでの使いやすさを最優先に考慮することが重要です。

レスポンシブデザインを採用することで、画面サイズに応じてレイアウトが自動調整され、どのデバイスからでも快適に閲覧できるサイトを構築。

また、スマホ特有の操作性を意識し、大きなボタンやタップしやすいリンクの配置を工夫することで、ユーザーのストレスを軽減します。

シンプルなナビゲーション

クリニックのホームページでは、必要な情報にスムーズにアクセスできるシンプルなナビゲーションが欠かせません。

  • 診療科目、治療方法
  • 予約方法
  • アクセス

これらを患者さんが特に求める情報を目立つ場所に配置し、一目でわかるメニュー構成を心がけましょう。

また、項目数を絞ることで、情報が整理され、見やすくなります。

さらに、重要なリンクは画面上部に固定表示したり、スマホではハンバーガーメニューを活用するなど、デバイスに応じた工夫も取り入れると効果的です。

わかりやすい情報提供をする

診療時間と診療内容

クリニックのホームページでは、診療時間や休診日、診療科目や治療方法、アクセスなどの基本的な情報を目立つ場所に掲載することが重要です。

患者さんが訪問する前に、診療時間や定休日を簡単に確認できるようにしましょう。

また、診療科目も具体的に記載し、どのような症状に対応しているのかを明確に伝えることが大切です。

たとえば、内科、外科、皮膚科などの基本的な科目の他にも、専門的な診療内容(例:禁煙外来、予防接種、生活習慣病の管理など)があれば、それも簡潔に説明し、患者さんが自分に必要な診療をすぐに見つけられるように工夫しましょう。

予約方法

予約方法は、患者さんにとって非常に重要な情報です。

オンライン予約システムを導入している場合、その手順を簡潔に説明し、予約画面に簡単にアクセスできるようにリンクを設けましょう。

電話予約の場合も、受付時間や電話番号を明確に記載し、混雑時の目安や対応可能な時間帯についても案内を加えると親切です。

オンライン予約のメリット(24時間いつでも予約可能など)を強調することも、患者さんにとっては大きな魅力となるので、おすすめです。

また、予約ページにはキャンセルポリシーや変更方法も記載し、患者さんが安心して利用できるように配慮することを忘れずに。

アクセス情報

クリニックへのアクセス情報は、患者さんにとって非常に大切な情報です。

地図を表示し、最寄り駅やバス停からの道順を詳細に説明することは、特に初めて訪れる患者さんにとって便利なもの。

駅やバス停からの徒歩での所要時間や、駐車場の有無、近隣の駐車場を利用できる場合はその場所も記載しておくと、車での訪問者にも配慮できます。

また、交通渋滞や駐車場の混雑具合に関するアドバイスを載せておくと、患者さんが余裕を持って来院できるようにもなるのでおすすめ。

地図や道順の案内は、図やイラスト、写真や動画など、シンプルで視覚的にわかりやすくすることで、患者さんの不安を軽減し、訪れやすいクリニックの印象を与えることができます。

院内設備や感染症対策

院内の設備や環境を公開するのは、患者さんが安心して訪れるために大切なことです。

院内の写真を掲載し、清潔で快適な環境が整っていることを伝えると共に、診察室や待機室、トイレなどの施設も紹介すると良いでしょう。

特に感染症対策が重要な現代において、クリニックがどのような対策を講じているかを明確に記載することは、患者さんにとって安心材料となります。

具体的には、

  • 院内の清掃体制
  • 手指消毒の設置
  • マスク着用の徹底
  • 換気の実施状況

…などを詳しく記載しましょう。

また、発熱外来や特別な注意が必要な患者さん向けの対応策も記載することで、患者さんが来院前に必要な準備をしやすくなります。

感染症対策の情報を詳細に提供することで、クリニックへの信頼感と来院率も高まるでしょう。

SEO対策を行う

地域密着のキーワード

クリニックのホームページでは、地域密着型のSEO対策を強化することが非常に重要です。

たとえば、地域名を含めたキーワードを活用することで、地元の患者さんにアクセスされやすくなります。

具体的には、「〇〇市 整形外科」や「〇〇駅近く 内科」などの地域名と診療科目を組み合わせた検索キーワードをサイト内に適切に配置することで、Googleなどの検索エンジンにおいて検索順位を上げることができます。

これにより、地元の患者さんが自分の地域で提供されている医療サービスを簡単に見つけられるようになるでしょう。

さらに、地域名を入れることで、クリニックが地域に密着した信頼できる施設であることをアピールでき、地元住民からの認知度が高まります。

競合との差別化を図るためにも、SEO対策は必須です。

患者目線のコンテンツ

患者さんが自分に合った治療や診療科目を見つけやすいように、患者目線でわかりやすいコンテンツを提供することが重要です。

たとえば、症状別に適切な診療科目や治療法を説明するページを設けることで、患者さんが自分の症状に合った診療を簡単に見つけられます。

具体的には…

「喉の痛みには耳鼻咽喉科」

「腰痛は整形外科」

このような症例に基づいた情報を提供することで、患者さんは自分がどの科を受診すべきか迷うことなく、安心して来院することができるのです。

また、治療法についても、一般的な治療から最新の治療法まで幅広く紹介し、選択肢を提示することで、患者さんの不安を解消します。

つまり、患者さんが理解しやすい言葉で書かれた内容にすることが大切。

医療用語や専門的な表現を避け、誰でも理解できるように配慮するようにしましょう。

患者さんとの信頼を構築する

医師・スタッフの紹介

クリニックのホームページにおいて、医師やスタッフの紹介は非常に重要です。

患者さんが初めてクリニックを訪れる際、誰が担当するのかを事前に知っておくことで、安心感を得ることができます。

医師やスタッフの写真を掲載し、親しみやすさを感じてもらえるようにすると共に、経歴や得意分野についても詳しく紹介しましょう。

たとえば、

  • 医師の学歴や資格
  • 専門的な治療領域
  • 過去の実績

…これらを記載することで、患者さんに信頼感を与えることが可能です。

また、スタッフの役割や患者さんに対する思いやりを伝えることで、クリニック全体の雰囲気を紹介することができます。

患者さんの声や実績の紹介

患者さんの声や診療実績をホームページで紹介することは、信頼感を高めるために非常に効果的です。

実際に治療を受けた患者さんからの感謝の声を掲載することで、同じような症状や悩みを抱える新たな患者さんが安心して来院するきっかけとなります。

具体的なエピソードや感謝の言葉を紹介することで、治療結果に対する信頼を強化することができます。

また、診療実績や成功事例を、具体的な数字と一緒に掲載することで、クリニックの技術力や専門性をアピールできます。

診療実績の例

「当院では、過去1年間で延べ500件以上の膝関節の手術を行い、そのうち98%が患者様に良好な回復をもたらしました。手術後の患者様からは『以前よりも歩きやすくなった』という声を多数いただいております。また、再手術を必要としたケースはわずか2%未満であり、高い治療成果を上げています。」

操作性を向上させる

簡単に予約できるシステム

患者さんにとって、予約が簡単にできることは非常に重要です。

予約システムを導入する際、患者さんが手間なく予約を完了できるよう、ボタン一つで予約ページに進める導線を作りましょう。

たとえば、トップページや診療案内ページに目立つ位置に「今すぐ予約」のボタンを配置し、すぐに予約フォームへアクセスできるようにします。

また、オンライン予約の際には、必要最低限の情報のみを入力するシンプルなフォームを作成し、余分な手順を省くことで患者さんの負担を減らすことも効果的。

さらに、予約確認やキャンセルが簡単にできるようなシステムを導入し、患者さんが安心して予約を行えるよう配慮することが大切です。

こうした簡単な予約システムは、患者さんのストレスを軽減し、予約率の向上にもつながります。

FAQの充実

クリニックのホームページにFAQ(よくある質問)ページを設けることで、患者さんの疑問や不安を事前に解消し、訪問時のストレスを軽減できます。

「初診時に必要なものは?」

「保険証は必要ですか?」

「診療時間外に受診する方法は?」

…など、患者さんからよく尋ねられる質問をリストアップし、簡潔かつ分かりやすく回答しましょう。

特に、初めてクリニックを訪れる患者さんにとっては、何を持参すべきか、どうやって手続きするのかが不安なポイントです。

これらの情報を明確に掲載することで、患者さんはスムーズに来院する準備ができ、クリニックに対する信頼感も高まります。

医療広告ガイドラインを遵守する

クリニックのホームページを運営する際には、医療広告ガイドラインを遵守することが重要です。

医療広告規制に違反しないよう、掲載する内容に細心の注意を払いましょう。

特に、治療効果を誇張したり、具体的な治療成果を謳う表現は避ける必要があります。

たとえば、「この治療で完全に治ります」や「すぐに改善が見られます」などの具体的な効果を強調する表現は禁止されているので注意。

また、医師の資格や経験についても過剰にアピールすることは避け、正確で誠実な情報提供を心がけましょう。

広告における不適切な表現は、法的な問題を引き起こす可能性があるため、記載内容が規制に適合しているかを事前に確認することが大切です。

写真や動画を活用する

院内紹介の写真・動画

クリニックのホームページに院内の写真や動画を掲載することで、患者さんが来院前に施設の雰囲気を把握でき、安心感を与えることができます。

待合室、診察室、トイレ、診療機器など、クリニック内の清潔感や設備の充実度を写真や動画で紹介しましょう。

特に、待合室の様子や診察室の配置を見せることで、患者さんが不安なく訪れることができます。

また、院内の動画は、施設の広さやスタッフの対応、雰囲気を実際に感じてもらえるため、より効果的です。

こうしたコンテンツを活用することで、患者さんに対して「来院前に施設の詳細が分かる」という利便性を提供し、初めての患者さんでも安心してクリニックを訪れることができるようになります。

医師からのメッセージ動画

医師からのメッセージ動画をホームページに掲載することは、患者さんとの信頼関係を築くために非常に有効です。

動画では、医師自身が自己紹介をし、専門分野や診療に対する思いを伝えることができます。患者さんにとって、医師の顔を見て直接語りかけられることで、安心感や親しみを感じやすくなります。

また、医師が患者さんに対してどのような姿勢で診療に取り組んでいるのか、診療方針や患者さんへの対応について話すことで、クリニックの信頼性や医師のプロフェッショナリズムをアピールすることが可能。

特に初診の患者さんは、医師の言葉や姿勢を通じて不安を解消したいと考えているため、メッセージ動画を通じて親近感を持ってもらえることは大きなメリットです。

メッセージの例

「こんにちは、〇〇クリニックの〇〇医師です。私は〇〇大学を卒業し、〇〇科の専門医として10年以上の経験を持っています。私の専門分野は〇〇で、患者様一人一人に合わせた治療を提供することを心がけています。」

定期的な更新を行う

お知らせ欄の活用

お知らせ欄は、患者さんがクリニックに関する最新情報を迅速に確認できる重要なスペースです。

休診日や診療時間変更、臨時の医師不在情報、インフルエンザ予防接種など、患者さんが知りたいタイムリーな情報を掲載しましょう。

特に、季節ごとの予防接種案内や急な診療時間変更、クリニックのイベントなどを目立つ位置に表示することで、患者さんにとって便利で有益な情報源になります。

また、今後の予防接種スケジュールやクリニックの休診日を前もって告知することで、患者さんの予定を立てやすくし、混乱を避けることもできるでしょう。

お知らせ欄を定期的に更新し、患者さんが見逃さないように、目を引くデザインや通知機能を活用するとさらに効果的です。

ブログやコラムの配信

クリニックのホームページにブログやコラムを定期的に配信することで、患者さんとのつながりを深め、信頼関係を築くことができます。

健康に関するアドバイスや予防方法、最新の医療情報を提供することで、患者さんが自分の健康管理に役立つ知識を得られる場となるでしょう。

たとえば、「風邪やインフルエンザの予防法」や「健康的な食生活のすすめ」など、実生活に役立つ内容を提供すると、興味を持った患者さんが定期的に訪れてくれるようになります。

また、最新の医療技術や治療法についても解説することで、クリニックの専門性をアピールし、患者さんに対する信頼感を高めることができます。

信頼感を高める

第三者認証マークの表示

クリニックのウェブサイトにプライバシーマークやSSLセキュリティ証明書を表示することで、患者さんに対して安心感を提供することが可能です。

プライバシーマークは、個人情報保護の取り組みが適切に行われていることを証明する認証であり、患者さんの個人情報が安全に扱われることを保証します。

また、SSL(Secure Socket Layer)証明書は、ウェブサイトとユーザー間の通信が暗号化され、データが盗聴や改ざんから守られていることを示します。

これらの認証マークをサイトに表示することで、患者さんは安心して個人情報を入力したり、オンラインでの予約や診療に関する手続きを行うことができるのです。

口コミサイトへの対応

口コミサイトにおける評価やレビューは、クリニックの信頼性を高めるための重要な要素です。

良い口コミや高評価を積極的にサイトで共有することで、新規患者さんに対して、既存患者さんからの信頼の証を見せることができます。

また、患者さんが投稿した口コミに対して丁寧な返信を行うことで、患者さんとの信頼関係をさらに強化可能。

たとえば、感謝の気持ちを込めて「ご来院いただきありがとうございました」という言葉を添えることで、患者さんの満足度を高めることができます。

逆に、もし悪い評価やフィードバックがあった場合には、迅速かつ誠実に対応することが大切。

問題が発生した場合でも、患者さんの意見に耳を傾け、改善策を講じる姿勢を見せることで、信頼を回復することが可能です。

アクセス解析を活用する

アクセス解析ツールを活用することで、患者さんがクリニックのウェブサイトを訪問した際にどの情報に興味を持っているのかを把握できます。

これにより、訪問者がよく見ているページやクリックしているリンク、滞在時間などのデータを収集し、患者さんが求めている情報や関心のあるトピックを明確にすることができるでしょう。

そして、この情報をもとに、サイトの内容や構成を改善することで、患者さんにとってさらに使いやすい、魅力的なサイトに進化させることができます。

たとえば、よくアクセスされている診療科目や予約ページを目立たせる、または、訪問者がよく検索している健康情報を特集するなど、データに基づいた改善が可能です。

バリアフリーに対応する

高齢者や障がい者に配慮したデザイン

クリニックのウェブサイトでは、全ての患者さんが快適に利用できるようにバリアフリー対応を実施することが大切です。

特に、高齢者や視覚障がいのある方にも配慮したデザインを採用しましょう。

文字サイズを調整できる機能を提供することで、視力が弱くなっている方でも読みやすくなります。

また、背景色と文字色のコントラストを最適化することで、視覚的な負担を軽減し、すべてのユーザーが情報にアクセスしやすくなります。

これにより、ウェブサイトがより多くの患者さんにとって親しみやすく、利用しやすいものになるでしょう。

音声読み上げ対応

さらに、スクリーンリーダーに対応した機能を追加することも重要です。

視覚に障害のある方がウェブサイトを利用する際に、スクリーンリーダーを使ってサイトの内容を音声で読み上げることができます。

画像に適切な代替テキスト(altテキスト)を設定することで、視覚障害者でも画像内容を理解できるように配慮しましょう。

これにより、障がいを持つ患者さんでも情報を簡単に取得でき、クリニックのウェブサイトが誰にでもアクセス可能で利用しやすいものになります。

カチカのクリニックホームページ制作実績

美容皮膚科 SEEYA Clinic

カチカでは、クリニック・病院のホームページ制作の実績が豊富です!

レスポンシブデザインにも対応しており、お客様のご希望に沿ったサイト作りを提供しております。

ホームページ制作・ホームページリニューアルを検討している方は、まずはお気軽にご相談ください。

カチカのホームページリニューアルはどんなことをするの?

カチカのホームページリニューアルサービスは、クライアントのビジネスモデルの理解からスタートします。

カチカと他社のホームページリニューアルに対する考え方をそれぞれ比較してみました。

ホームページリニューアルに対する考え方株式会社カチカ他社
課題解決に必要な検証
本当に、ホームページリニューアルが課題解決に一番必要なことなのかを検証する。

ホームページリニューアルの相談が入ったら、ホームページリニューアルの提案をする。
ホームページリニューアル以外に、より費用対効果が高い手法がある場合
お客様のメリットを考えて、ホームページリニューアルを提案しないこともある。

全体の費用対効果を検証せずに、ホームページリニューアルの中での費用対効果を検証する。
予算や、お客様の優先度に合わせた施策
Webからの売上・利益を高めることにこだわった提案を行う。

ビジネスモデルのことまで考えた提案は行わない。

ホームページリニューアルの場合は、すでに、ホームページがある状態です。

お客様が課題に感じていることや、リニューアルして達成したいゴールがあるはずなので、まず、課題のヒアリングとリニューアルのゴールを明確にします。

たとえば、人材紹介の会社が、「Webからの転職候補者の無料登録数をアップさせたい」ということであれば、下記などのホームページ以外のことも把握した上で、本当にホームページリニューアルが最も効果的な施策なのかを含め提案します。

・ホームページのアクセス解析、ユーザーの動きの分析
・ランディングページのアクセス解析、ユーザーの動きの分析
・実施しているWebマーケティング施策と数値
・理想のCPA、ROASと、現状の乖離状況
・無料登録数からのエージェント面談実施率、エージェント面談実施率からの書類選考通過率、
 書類選考通過率からの内定率などの数値データ
・競合分析(ビジネスモデル、SEOの状況など)

カチカのホームページリニューアルの流れ

①アクセス解析
(PV数、離脱率、ランディングページ別のCVRなど)

②ユーザーの動きの分析
(ヒートマップ、スクロール率など)

③データ分析
(競合分析、SEO対策、マーケティング施策など)




⑤ホームページリニューアルの目的の決定

⑥目的を達成するためのリニューアルプラン決定

⑦プロジェクトスタート

⑧リニューアル完了

⑨マーケティング施策実施

⑩目的の達成度合いの確認

カチカのホームページリニューアルの価格は?

ご提案内容によって値段は変わりますが、大体以下のような価格になります。

ホームページリニューアルの内容価格
小規模なホームページリニューアル 
3-7ページ程度 
30万円~50万円程度
中規模なホームページリニューアル 
10ページ程度
50万円~100万円程度
大規模なホームページリニューアル 
15ページ~100ページ程度
100~300万円程度
ランディングページ制作30万円程度
Web・SNS広告運用代行ランディングページ制作0円、運用代行費は広告費の25%

まずは気軽に見積もり相談してください!

カチカのホームページリニューアルはドメインを引き継げるの?

基本的には、ドメインを引き継ぐことが可能です。

しかし、ケースによっては引き継げない場合もあるので注意してください。

【ドメインを引き継ぐことが難しいケース】
・ドメインの管理画面にログインができない状態
・現ホームページ管理会社との契約が、ドメインを引き継げない契約になっている
・ドメインの更新をし忘れて、失効してしまっている

まとめ

ポイントまとめ
・クリニックがホームページリニューアルする際は、バリアフリー対応や患者目線でのサイト作りを行うことが大事
・地域密着型のSEO対策で、競合との差別化を図ると訪問率が上がる
・医師のメッセージや院内の画像があると信頼感アップ

以上、クリニックのホームページリニューアルで押さえておきたい11のポイントでした。

普通の会社とは違い、訪問してくる方は患者さんです。

安心感のあるシンプルなデザイン、そして、わかりやすい情報を提供し、患者さんが利用しやすいサイトを作ることが大切。

もし、今のサイトに不満があり、新しくしたいと考えている方は、お気軽にカチカへご相談ください!

【関連記事】

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