「自社のLP(ランディングページ)を作ることになったけど、作り方がまったくわからない…」と悩んでいませんか?
LPを初めて作るときは、何をしていいかわからず不安ですよね。
そこで今回は、LPの作り方のポイントや制作の流れについて詳しく解説します。
LPのデザインの参考になるサイトも紹介しているので、ぜひチェックしてください。
目次
LP(ランディングページ)の目的と流入経路
効果的なLPを制作するためには、LP(ランディングページ)の目的や、ユーザーの流入経路を理解しておくことが大切です。
LPの作り方を紹介する前に、LPの目的と流入経路について解説します。
LP(ランディングページ)の目的
LPの目的は
- 販売する商品やサービスに対するユーザーの興味関心を高める
- コンバージョン(商品購入や問い合わせ件数)の増加
の2つです。
上記の目的を達成するためには、LPに訪れたユーザーをコンバージョンに繋げるためのデザイン・構成を考える必要があります。
単に売りたい商品やサービスの情報・メリットを伝えるだけのデザインはNGです。
LP(ランディングページ)への流入経路
LPへの流入経路には
- オンライン広告(リスティング広告、ディスプレイ広告)
- SNS広告
- メールマガジン
- オーガニック検索(SEO)
などが挙げられます。
流入経路によってユーザーのLPへの期待や目的が異なるため、流入経路ごとのユーザーの特徴を考慮して設計することが大切です。
例えば「リスティング広告」から訪れるユーザーは、特定のキーワードで検索してLPに辿り着いているため、検索キーワードと関連性の高い情報を提供する必要があります。
「SNS広告」からの流入では、ユーザーが興味を持ちやすいように、視覚的に魅力的なコンテンツを盛り込むことが効果的です。
「メールマガジン」からの流入であれば、メールマガジンの内容と関連性が高く、ユーザーが求めている情報にすぐアクセスできる構成にしましょう。
LP(ランディングページ)に必要な要素と作り方のポイント
LP(ランディングページ)には、次の7つの要素が必要です。
LP(ランディングページ)に必要な要素
・キャッチコピー
・アイキャッチ画像
・CTA(行動喚起)ボタン
・商品・サービスの情報
・体験談・メディア等への掲載実績
・よくある質問(FAQ)
・入力フォーム
LPにこれらの要素が必要な理由と、作り方のポイントを解説します。
キャッチコピー
キャッチコピーの作り方のポイント
・数字を用いて具体性を持たせる
例:「リピート率95%」「累計売上数10万個突破!」
・ユーザーの抱える悩みに共感する・悩みを解決する表現を用いる
例:「気になる小ジワ・くすみにさようなら!」
・信頼性のある情報を提示する
例:「専門家監修」
キャッチコピーは、LPの第一印象を決める非常に重要な要素です。
商品のメリットや特徴が簡潔に伝わるような、分かりやすいキャッチコピーを作成しましょう。
優れたキャッチコピーはユーザーの目に留まりやすく、LPを最後まで読み進めてもらえるきっかけになります。
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像の作り方のポイント
・商品を使用しているシーンの画像を選ぶ
例:洗顔料なら「顔を洗っている女性」、ウォーターサーバーなら「水を飲んでいる男性」
・サービスの利用によって得られるメリットを表現した画像を選ぶ
例:ビフォーアフター画像
アイキャッチ画像は、LPを視覚的に印象づけるために必要な要素です。
ポイントを意識して制作することで、ユーザーの理解度を高め、LPに興味を持ってもらうことができます。
優れたアイキャッチ画像にはユーザーの離脱を防ぐ効果もあるため、慎重に選定しましょう。
CTA(行動喚起)ボタン
CTA(行動喚起)ボタンの作り方のポイント
・ボタンの色・デザインを目立ちやすいもので統一する
・ユーザーの行動を促す具体的なテキストを設定する
例:「今すぐ購入」「無料ダウンロード」「資料請求はこちらから」
CTA(行動喚起)ボタンは、ユーザーに対して資料請求や商品購入などの具体的な行動を促すための要素です。
コンバージョンを獲得するためには、CTAボタンを目立つ場所に設置し、視覚的にアピールする必要があります。
ボタンの色やデザイン、テキストの内容にも配慮しましょう。
商品・サービスの情報
商品・サービスの情報を伝える際のポイント
・ユーザーが知りたい情報をわかりやすく伝える
・画像や動画を活用する
・競合他社の商品・サービスとの比較を含める
商品・サービスの情報は、LPの中心となる重要な要素です。
- 商品・サービスの特徴
- メリット
- 価格
- 利用方法
など、ユーザーが知りたい情報を整理し、わかりやすい言葉で伝えましょう。
「この商品(サービス)を購入すれば、あなたの悩みがこんな風に解決できますよ」という内容を詳しく説明するのが効果的です。
また、画像や動画を活用することで、ユーザーが商品やサービスについて具体的にイメージしやすくなります。
競合他社の商品・サービスとの比較なども含めると、よりユーザーの購買意欲を高められるでしょう。
体験談・メディア等への掲載実績
体験談・メディア等への掲載実績を掲載する際のポイント
・体験談には具体的なエピソードや使用感を盛り込む
・虚偽の内容や誇大広告の掲載はNG
・薬機法、個人情報、肖像権などの法的問題に配慮する
体験談やメディアへの掲載実績は、LPで紹介する商品やサービスの信頼性を高めるのに役立ちます。
ポジティブな体験談や口コミはユーザーの購買意欲を高めてくれるため、積極的に掲載しましょう。
具体的なエピソードや使用感などを伝えると、よりリアルな印象を与えることができます。
メディアへの掲載実績も同様に、第三者機関からの評価として、商品やサービスへの信頼性を高める効果が期待できる要素です。
ただし、虚偽の内容や誇大広告を掲載するのはNG。
ユーザーの信頼を損なうだけでなく、薬機法などに抵触するリスクがあるため、十分に注意しましょう。
また、掲載する内容によっては、個人情報や肖像権などの法的問題にも配慮する必要があります。
よくある質問(FAQ)
よくある質問(FAQ)の作り方のコツ
・ユーザーが疑問に思いやすい質問を事前に想定する
例:「定期コースの解約はできますか?」「使用期限はありますか?」
・疑問に対する簡潔で分かりやすい回答を用意する
・チャットボットや検索機能を導入するのも効果的
ユーザーが商品やサービスに関して抱える疑問を解消し、スムーズな購入や問い合わせに繋げるために、よくある質問(FAQ)を設置するのも効果的です。
よくある質問(FAQ)では、ユーザーが疑問に思いやすい質問を事前に想定し、簡潔で分かりやすい回答を用意しましょう。
ユーザーが抱える疑問を事前に把握するために、アンケートを実施することも有効です。
また、チャットボットや検索機能など、ユーザーエクスペリエンスを高めるツールを導入するのもよいでしょう。
入力フォーム
入力フォームの作り方のポイント
・項目の数を最小限にする
・必須項目と任意項目を区別する
・入力ミスを防止するためのエラーメッセージを表示する
・モバイル端末でも入力しやすいよう最適化する
入力フォームは、LPを訪れたユーザーを資料請求・お問い合わせ・商品購入などのアクションに繋げるために必要な要素です。
入力フォームの使いやすさは、LPのコンバージョン率に大きく影響します。
そのため、作り方のポイントを意識して、ユーザーが情報を入力しやすい設計をすることが大事です。
また、個人情報を扱うため、セキュリティ対策も十分に行う必要があります。
その際はSSL暗号化通信などを用いて、ユーザーの情報を保護しましょう。
LP(ランディングページ)の作り方・制作の流れを解説
ここからは、LP(ランディングページ)の作り方・制作の流れを紹介します。
目的・ゴールの設定から公開後の効果測定まで、作業内容や注意すべき点を解説しているので、LP制作の参考にしてください。
①目的・ゴール・数値目標の設定
LP制作の最初のステップとして、目的・ゴール・数値目標を設定することが大切です。
目的・ゴール・数値目標の例
■目的
商品・サービスの販売促進、資料請求の増加、お問い合わせ数の増加など
■ゴール
商品の購入、資料請求、会員登録など、ユーザーに起こしてもらいたい行動
■数値目標(KPI・KGI)
「1ヶ月で資料請求数を100件増やす」など
LPの設計は、これらの内容を元に行います。
例えば、商品を購入してもらうことが目的なら、ユーザーに「この商品が欲しい!」と思ってもらえるような訴求が必要です。
資料請求の増加が目的なら、自社のサービスを気に入ってもらえるようなデザインにしなければいけません。
目的・ゴール・数値目標が曖昧なままLPを制作すると、訴求力が弱まり、ユーザーの心に刺さりにくくなります。
効果的なLPを作成するためにも、目的・ゴール・数値目標を明確にしておきましょう。
②ペルソナの決定
LPの目的・ゴール・数値目標が決まったら、次はペルソナを考えます。
ペルソナとは、LPのターゲットとなる具体的な人物像のこと。
ペルソナを設定することで、LPの内容をよりターゲットに合わせたものにでき、ユーザーの共感を集めやすくなります。
ペルソナの設定項目 | 内容の具体例 |
---|---|
基本情報 | 年齢、性別、居住地、職業、年収、貯金額 |
人間関係 | 家族構成、恋人の有無、友人の数 |
ライフスタイル | 通勤時間、起床・就寝時間、休日の過ごし方、趣味 |
インターネットの利用状況 | インターネットを利用する時間、よく利用するSNSの種類や使用頻度 |
性格 | 興味関心、重視する価値観、現在抱えている悩み・不満など |
購買行動 | 買いもので重視するポイント、よく利用するネットショップなど |
ペルソナを設定する際には、市場調査やアンケートなどを活用し、よりリアルな人物像を描くことが重要です。
ペルソナが抱える悩みや人生における課題などのエピソードまで設定しておくと、よりユーザーの共感を促すことができるでしょう。
③構成(ワイヤーフレーム)の作成
続いては、LPの構成(ワイヤーフレーム)を作成します。
LPの構成(ワイヤーフレーム)は、一般的に
- ファーストビュー
- ボディコピー
- 体験談・実績紹介
- CTA(行動喚起)ボタン
という流れになることが多いです。
ペルソナのニーズや心理を考慮し、ユーザーにとって分かりやすく、使いやすいレイアウトを心がけましょう。
手書きで作成してもよいですが、Figmaなどのワイヤーフレーム作成ツールを使用することで、より生産性が高まります。
作成後は必ず社内のLP制作チームで共有し、認識のズレが起きないようにしましょう。
④ライティング
構成(ワイヤーフレーム)を作成したら、
- キャッチコピー
- ボディコピー
- CTA(行動喚起)ボタンのテキスト
などのライティングを行います。
これらはユーザーの購買意欲に関わるコンテンツのため、ペルソナの設定に沿った言葉選びを心がけましょう。
文章中に装飾や箇条書きを取り入れて、読みやすくすることも大切です。
ペルソナの人物像に近いスタッフがいれば、仕上がった原稿を読んでもらい、訴求ポイントがズレていないか確認するのもよいでしょう。
⑤デザイン作成
LPのデザインもライティング同様、魅力的な訴求をするための重要な要素です。
LPの目的やターゲットユーザーの年齢層・性別などを考慮してデザインを作成しましょう。
LPのデザインの作り方のコツ
・ターゲットの年齢に合わせて配色やフォントを工夫する
・画像、動画、イラストを活用する
・棒グラフや円グラフで数値を見える化する
・比較表で他社製品を比較し、自社商品の強みをアピールする
ユーザーにとってより効果的なLPに仕上げるためには、複数のデザインを作成してA/Bテストを行うことも大切です。
⑥コーディング
コーディングは、デザインしたLPをWeb上で表示するための作業です。
- HTML
- CSS
- JavaScript
などの言語を使用して、LPを構築します。
この際、SEO対策も考慮しておくことが大切です。
検索エンジンで上位表示されるように、適切なHTML構造でマークアップし、サイトの表示速度を最適化しましょう。
コーディングが終わったら、必ず複数人・別々の端末で動作確認を行い、バグや不具合がないか確認しておくと安心です。
⑦公開・効果測定
LPが完成したら、いよいよ公開です。
公開後はGoogleAnalyticsなどの分析ツールを活用し、
- LPへのアクセス数
- コンバージョン率(CVR)
- ユーザーの行動
などを分析しましょう。
分析を行うことで、LPの数値目標を達成するための具体的な改善案を見つけることができます。
例:LPのコンバージョン率(CVR)が低かった場合は…
・キャッチコピー
・デザイン
・CTAボタンの配置
上記の要素を見直すことで、コンバージョン率が改善する可能性がある
また、ユーザーがLPのどの部分に興味を持っているか、どの部分で離脱しているかなどを分析し、改善点を見つけることも可能です。
構成(ワイヤーフレーム)の作り方のポイント
構成(ワイヤーフレーム)の作成は、LP(ランディングページ)の効果を高める上で非常に重要な工程です。
先ほども少し解説しましたが、ここからはより詳しく構成(ワイヤーフレーム)の作り方のポイントを紹介します。
「読みたい」と思ってもらえるようなファーストビューを作成する
ファーストビューは、LPを訪れたユーザーが最初に目にする部分であり、LPを読み進めてもらえるかどうかが決まる重要な要素です。
LPのファーストビューの離脱率は70%と高く、商品やサービスがどんなに魅力的でも、ユーザーの興味を引かないデザインでは最後まで見てもらえません。
LPを最後まで見てもらえなければ、当然、コンバージョン率(CVR)も低くなります。
そのため、ファーストビューには魅力的なキャッチコピーやアイキャッチ画像を設置し、ユーザーの興味を引くことが大切です。
また、CTA(行動喚起)ボタンをあえてファーストビューに設置し、ユーザーの行動を促すのも効果的です。
ユーザーが納得できるボディコピーを作成する
ボディコピーは、ファーストビューで興味を持ってくれたユーザーに「商品やサービスの詳細な情報」を伝え、納得してもらう部分です。
例えば「これを飲んで〇kg痩せました!」という文章やビフォーアフターの写真だけを見ても、根拠がないと信用できませんよね。
- 写真を加工してるんじゃないの?
- 同じ服を着た別の人の写真なんじゃないの?
と不安に思う人も多いはずです。
そして、それはLPを訪れるユーザーも同じ。
そんなユーザーの不安を排除するためには、ボディコピーできちんと「メリットを得られる根拠」を伝えることが重要になります。
LPのボディコピーで伝えておきたい内容の例
・商品やサービスの特徴
・商品やサービスの利用で得られるメリットと根拠
・メディア掲載実績、受賞歴、導入事例
・ユーザーの体験談(口コミ)
・専門家の推薦文 など
上記の内容を盛り込み、ユーザーの信頼を掴みましょう。
効果的なクロージングでユーザーのアクションを促す
クロージングは、LPの最終目標を達成するために重要な部分です。
ここでは、再度商品やサービスの魅力を伝え、ユーザーに具体的な行動を促すことが大切。
具体的には
- CTAボタンを目立つ場所に配置する
- CTAボタンの色やサイズを工夫する
- ユーザーに安心感を与える言葉で購買意欲を後押しする
等の工夫をして、ユーザーが迷うことなく目的のアクション(購入、登録、問い合わせなど)完了できるようにしましょう。
成果の出るLP(ランディングページ)の作り方のポイント
LP(ランディングページ)を作る以上は、やはり成果が出るものに仕上げたいですよね。
そこでここからは、成果の出るLP(ランディングページ)の作り方のポイントを解説します。
①ユーザーファーストを意識する
成果の出るLPの作り方のポイント1つ目は、ユーザーファーストを意識することです。
ユーザーがLPに満足すれば、商品やサービスへの興味関心が高まり、購入や問い合わせに繋がりやすくなります。
そのため、自社が伝えたいことではなく、ユーザーの悩みや疑問を解決できるような内容を取り入れることを意識しましょう。
②レスポンシブデザインに対応する
成果の出るLPの作り方のポイント2つ目は、レスポンシブデザインに対応すること。
現代では、PCよりもスマートフォンなどのモバイル端末でWebサイトを閲覧するユーザーの方が圧倒的に多いです。
レスポンシブデザインに対応することで、より多くのユーザーにLPを閲覧してもらうことができ、コンバージョン率の向上に繋がります。
制作の際には各デバイスでの表示を確認し、レイアウトや画像のサイズなどが崩れていないかを確認しましょう。
スマートフォンなどのモバイル端末では表示速度が遅いとユーザーの離脱に繋がるため、表示速度の最適化も重要です。
③誰でもLPを更新できる環境を整える
成果の出るLPの作り方のポイント3つ目は、誰でもLPを更新できる環境を整えることです。
LPの効果の公開後は必ず効果測定を行い、LPに不足している点を改善(LPO/ランディングページ最適化)を続ける必要があります。
誰でもLPを更新できる環境を整えておくことで、迅速な改善が可能になり、LPの効果を最大化できるのです。
具体的には、専門的な知識がなくてもLPのテキストや画像を編集できるCMS(コンテンツ管理システム)を導入するのがおすすめ。
LPの更新作業をマニュアル化し、チーム内で共有することも効果的です。
LP(ランディングページ)制作ツールのおすすめ5選
ここまでLP(ランディングページ)の作り方について解説してきましたが、0から自力でLPを制しようとすると、多くの時間や費用がかかります。
LP制作会社に依頼するのも1つの方法ですが、より高額になってしまうというデメリットも…。
そこでここでは、LPの作り方に関する知識がなくても直感的に制作できるLP(ランディングページ)制作ツールのおすすめ5選を紹介します。
ツールの名称 | 特徴 | 料金プラン |
---|---|---|
Wix | ・900種類のテンプレート ・業界最高水準のパフォーマンスとセキュリティ ・無料プランでもアクセス解析やSEO対策が行える | 無料プランあり 有料プランは月額1,300円~ |
Bindup | ・400種類の高品質なテンプレート ・グットデザイン賞受賞歴あり ・集客のための機能が充実 | 無料プランあり 有料プランは月額3,278円~ |
Strikingly | ・シンプルでわかりやすい操作性 ・短時間でLPの制作が可能 ・プロがデザインしたテンプレートを利用可能 | 無料プランあり 有料プランは月額12ドル~ |
ferret One | ・BtoBマーケティングに特化したLP制作ツール ・MAツールなど、ビジネスに欠かせない機能が充実 ・一連のマーケティング活動を効率的に行える | 有料プランのみ (要問合せ) |
LPcats | ・「スワイプ型LP」をノーコードで制作可能 ・コンバージョン率の改善事例多数 ・読み飛ばされにくいLPに仕上がる | 有料プランのみ 月額29,000円~ |
おすすめのLP制作ツールについては以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
LP(ランディングページ)のデザインの参考になるおすすめサイト
「作り方はわかったけど、LP(ランディングページ)のデザインがなかなか浮かんでこない…」
そんなときは、LPのデザインを集めたギャラリーサイトを参考にするのがおすすめです。
ここからは、LPのデザインの参考になるおすすめサイトを5つ紹介します。
LP アーカイブ

引用元:LP アーカイブ
「LP アーカイブ」は、さまざまなジャンルのLPデザインを検索できるサイトです。
優れたLPデザインが毎日10ページ以上追加されており、総登録数は4万点以上。
多くのデザインが登録されているので、アイデアを収集するのに役立ちます。
ページの全体像はもちろん、ジャンルや色、デザインのテイストなどで絞り込むことも可能です。
LPのキャッチコピーを一覧で表示することもできます。
LP advance

引用元:LP advance
「LP advance」では、2,000点以上のLPが掲載されています。
中でも多いのは
- 飲料・食品系LP
- 医療・クリニック・エステサロン系LP
- 美容品・健康系LP
のデザインです。
「落ち着いたデザイン」や「かわいい・ポップ系のデザイン」などの雰囲気別、女性・男性などのメインビジュアル別に検索できるなど、カテゴリーも充実。
多種多様なLPを参考にすることができます。
SANKOU!

引用元:SANKOU!
「SANKOU!」は、3500件以上のWebサイトのデザインを掲載しているギャラリーサイトです。
企業、採用、シャンプー、育児など、豊富なジャンルのLPやホームページのデザインが掲載されています。
掲載日を確認することで、直近のデザインのみをチェックすることも可能。
最新のデザイン技術を参考にしたい方におすすめです。
WebDesignClip

引用元:WebDesignClip
「WebDesignClip」は、国内・国外の優れたWebサイトのデザインを集めたギャラリーサイトです。
日本だけでなく、さまざまな国のLPやホームページのデザインをチェックできます。
レスポンシブ対応のデザインも多数掲載されているため、LP制作のインスピレーションを得たい方はぜひ足を運んでみてください。
ランディングページ集めました。

引用元:ランディングページ集めました。
「ランディングページ集めました。」は、Webディレクターの管理人によるLPに特化したデザインギャラリーサイトです。
3,000点近く掲載されているLPデザインは、カテゴリーと色で検索可能。
アイキャッチ画像をクリックすると、すぐに実際のLPに飛ぶことができます。
優れたデザインが掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。
LP(ランディングページ)の作り方に悩んだら「カチカ」にお任せ!
・LPの作り方はわかったけど、やっぱり難しそう…。
・LP制作会社に頼むなら、絶対に失敗したくない…。
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LPの作り方はインターネットや本などで調べることができますが、その知識を活かして「実際に効果が出るLPを作れるかどうか」は別問題です。
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まとめ
ポイントまとめ
・LPにはコンバージョンを達成するためのデザイン・構成が必要
・キャッチコピーには数字を用いたり、ユーザーの悩みを解決する表現を盛り込むのが効果的
・ファーストビューを工夫して離脱率の低いLPを作ろう
LP(ランディングページ)制作では、目的(コンバージョン)を達成するためにさまざまな工夫をする必要があります。
中でも、ファーストビューはLPの離脱率に関わる重要な部分のため、ユーザーに興味を持ってもらうための施策が必要です。
今回解説したLPの作り方のポイントを意識して、効果的なLPを制作してください。
【関連記事】
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・LP(ランディングページ)制作の料金相場は?費用の内訳や発注先ごとの違いも解説
・LP制作ツール(無料・有料)のおすすめ15選!ツールの選び方も合わせて解説